いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年10月27日(水) 集英社に事実確認へ

 ヤングジャンプ掲載の『国が燃える』について抗議をしたところ、思わぬ反響があり、その結果、このマンガは掲載休止となった。抗議文の回答書は受け取ったが、その後の対応については、熱心に抗議行動をされていた西村修平氏等の書き込みなどからの『伝聞』でしかない。そこで、本日、確認のため集英社を訪問した。

 対応されたのは、10月5日に抗議文を受け取った、にこやかな広報室長と、今回初めてお会いする、いささか強面の室長代理のお二人。当方は、私と松浦杉並区議、南京陥落後、入城したという特攻隊員田形氏の三名である。

 まず、しんぶん赤旗を示して『地方議員が圧力』とあるが、議員が来たことで集英社の対応が変わったか、と質問した。これは、本件反対派の論調が『言論弾圧』にあるようなので、念のため確認した。また、前述の西村氏が『集英社で暴れた』というウワサを流す輩がいるようなので、この点もうかがった。今後の対応など、集英社の回答は以下の通りである。

圧力について:
申し訳ないが、議員であるということは、まったく本件決定には影響していない。多くの抗議行動のひとつと考えている。従って、圧力とは認識していないし、当社に対する言論弾圧とは思っていない。(抗議は一日20件以上だった)

今後の対応:
11月11日発売号において『読者の皆様へ』として、作家本宮ひろし氏と連名で『不適切な記載があった』事、『資料の検証に疑義があった』ことを謝罪、説明する。百人斬りなどにより戦犯として処罰された方々、ご遺族に『誤解を与えた』ことは遺憾である、と述べる。(見開き2ページ)

単行本においては、『不適切な描写(8ページ)』は削除し、前後がかみ合わなくなるので、加筆して出版する。

西村氏の暴行について:
そのような事実はなく、紳士的に話し合った。街頭宣伝も集英社敷地には入らず、礼は失していない、と認識している。

 最後に室長代理より、出版社にとっても、また作家にとっても、一度掲載したものを『削除』『訂正』することは、相当の重みを持っている、どうか、その点は理解して欲しい旨の話があり、これについては、是とした。

 別れ際に、『百人斬り』により戦犯として処刑されたお二人の将校の遺書をお渡しした。どうか、このお二人の心情を思い、誠意ある対応をお願いします、と。


此の度中国法廷各位、弁護士、国防部の各位、蒋主席の方々を煩わせました事は厚く御礼申し上げます。只俘虜非戦闘員の虐殺、南京虐殺事件の罪名は絶対にお受けできません。お断り致します。死を賜りました事に就いては天なりと観じ命なり諦め、日本男児の最後の如何なるものであるかをお見せ致します。今後は、我々を最後として我々の生命を以って残余の戦犯嫌疑者の公正なる裁判に代えられん事をお願い致します。宣伝や政策的意味を以って死刑を判決したり、而目を以って感情的に判決したり、或いは抗戦八年の恨みを晴らさんが為、一方的裁判をしたりされないよう祈願致します。我々は、死刑を執行されて雨花台に散りましても、貴国を恨むものではありません。我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来することを喜ぶものであります。何卒我々の死を犬死、徒死たらしめない様、これだけを祈願致します。
中国万歳
日本万歳
天皇陛下万歳                        野田毅

我は天地神明に誓い捕虜住民を殺害せる事全然なし。南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。死は天命と思い日本男子として立派に中国の土となります。然れ共魂は大八州島に帰ります。わが死を以って中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り、日華親善、東洋平和の因となれば捨石となり幸いです。中国のご奮闘を祈る。日本奮闘を祈る。中国万歳、日本万歳、天皇陛下万歳、死して護国の鬼となります。
                         
                              向井敏明
                      
                         

 


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