雪さんすきすき日記
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2020年09月05日(土) 続・「丘の上の館」のこと

 7時頃起床。
 午前中は部屋の掃除をした後、マイナンバーカード申請のための証明写真を準備。最初、iPhoneで撮ったそのままの写真を印刷したら陰影が強すぎて大失敗したので、撮影後に調整をして再度印刷。現像の大切さを思い知った。
 あと、佐渡旅行のための切符の手配も済ませた。今はみどりの窓口の機能をほぼ再現した券売機で予約を済ませることができるのだが、経路の設定方法にやや癖があるので、思い通りの切符を購入するのに少々手間取った。この辺りはやはり対人の方が融通が利くかと。

 午後は「丘の上の館」(UEDC)をプレイ。
 呪われた洋館に調査に出向いて閉じ込められた主人公が、館の呪いを解いて脱出を目指すホラー3Dアクション。
 操作はWASDで移動、マウスで視点移動、SHIFTで走る、TABでアイテム使用、左クリックで調べる。洋館の中にある呪いのアイテムを探し出して焼却することで呪いを解くことができるのだが、アイテムを手にした途端に悪霊に追われることになるので、追いつかれないように焼却する場所まで到達しなければならない。

 ホラーゲームが苦手なのに、何故か冬コミで購入してしまった作品。舞台となる洋館の内装は調度品の細部まで作り込まれていて、屋根裏部屋や地下室もあり、不気味な雰囲気たっぷり。また、呪いの背景となっている歴史もなかなかにえげつないものがあり、呪いが未だに残っているのもさもありなんといった感じであった。
 アイテムを手にするまでは悪霊は出現せず、アイテムを手にしているときでも悪霊を背に移動することになるので、実は視覚的には一般的なホラーゲームよりも怖くはなかった。それでも、追いつかれたらゲームオーバーという精神的な圧迫感は結構なものであった。ただ、最後の舞台である地下室では、いきなり悪霊が目の前に現れたりするなど回避不可能な状況が多発して、ややげんなり。
 1時間程度でクリア。最初は人気のない洋館の中を恐々としながら彷徨っていたが、呪いのアイテムを処分する手順が毎回同じということが判明したら攻略も確立して普通のアクションゲームと同じ感覚でプレイできるようになり、恐怖も大分和らいだ。
 この作品をクリアして、今年のホラーゲームのノルマは達成。


氷室 万寿 |MAIL
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