雪さんすきすき日記
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2019年12月15日(日) ゲームのこと

 10時半頃起床。ツイッターのDMに友人から昼食のお誘いがあったので同行して、その後家にお招きいただき東方同人誌の話で大いに盛り上がる。かなり熱い話ができて非常に楽しい時間を過ごすことができた。

 それでは、今年度の振り返りを。
 昨年に引き続き今年もけものフレンズにはかなりの時間を費やした。参加したイベントだけでも、
2018年12月:かみね動物園コラボイベント
2019年01月:どうぶつビスケッツライブ
2019年02月:乗ってけ!ジャパリビートリリイベ、東武ジャパリパーク
2019年03月:のんほいパークコラボイベント、StaryStoryEPリリイベ
2019年04月:東武動物公園コラボイベント
2019年05月:東武動物公園コラボイベント
2019年06月:けものフレンズわーるど、キャラソンリリイベ
2019年07月:けものフレンズPARTY
2019年08月:なし
2019年09月:トキの森公園コラボイベント
2019年10月:舞台けものフレンズ
2019年11月:けものフレンズ3LIVE
2019年12月:千葉市動物公園コラボイベント
と、8月以外は全て何らかのイベントに参加していた。8月はコミケでけものフレンズの同人誌を買いまくったので、実質1年を通じてけものフレンズ三昧だったと言えよう。中でも印象に残っているのは、やはりトキの森公園コラボイベント。以前からトキを見に佐渡に行きたいと思っていたのだが、けものフレンズが背中を押してくれて実現することができた。感動に溢れた旅行となり、すっかり佐渡の虜に。来年も必ずや行こうかと。
 そんな感じで、可処分時間をけものフレンズや動物園等に費やすことが増えたので、相対的にゲームに割く時間が減少。さらに、9月からは第二種電気工事士の資格試験にも時間を割く必要がでてきて、今年プレイしたゲームの本数は昨年の半分程度となってしまった。まあ、止む無しかと。

 それでは、印象に残った作品を。
「チョップリフターHD」
 「チョップリフター」はPC-6001版でプレイしたのだが、長年の時を経てこうしてアレンジ版をプレイできることは感慨深いものがある。ゲーム内容も「チョップリフター」の特徴をしっかり押さえた上で緊迫感を増した調整となっており、今の時勢に合ったとても良いアレンジを楽しませてもらえた。

「夢階段」
 一次元でローグライクという意欲作。独特の発想もさることながら、調整もしっかりしており完成度は高い。こういう斬新な発想の作品に出合えるから同人ゲームは止められないのである。

「秘封ナイトメアダイアリー」
 昨年に引き続いてのプレイ。「文花帖」システムの作品は何かしらの制限を設けてプレイしているのだが、今作も以下のような制限を設けて全面クリアを達成できた。プレイしていた7カ月間は、ひたすら楽しかった。
・ツーショットもしくはスリーショットでトドメ
・トドメはハッシュタグ5つ以上
・トドメの写真が最高得点
・デスキャンセル不使用

「プロテクトマキナ」
今年度の最高傑作の1つ
 RTSと環境映像を融合させた作品で、独特のゆったりとした雰囲気に包まれながらゲームを攻略していく感覚が非常に心地よかった。あと、ゲーム中に流れる歌がひたすら可愛らしく、これを聴くことができたのもこのゲームをプレイした大きな収穫であった。
 夏コミの時に環境映像要素が良かったことを話したら、製作側もそれは意識していたようで、大いに盛り上がったのも強く印象に残っている。

「GHost9 Solid」
 遂に完結。最後に相応しい壮大な内容で、様々な謎も解き明かされた。完結してしまったことには一松の寂しさを感じるが、新しい技術がいくつも取り入れられており、次回の2.5D作品への活用が期待される。

「Rabi-Ribi」
 実績が追加されたので再開。かなり手ごわい実績もあったが、無事全て達成することができた。久しぶりにプレイしても体が操作を覚えてすんなり復帰できたのは嬉しい。

「シルバー事件25区」
 長い時を経て、シルバー事件に区切りをつけることができた。全てを理解できたとは到底思えないが、それでもこの破天荒な物語にひとまず決着がつけられたことに安堵する。
 あと、導入部で「シルバー事件」をああも簡潔にまとめていたのには舌を巻いた。

「BABA IS YOU」
今年度の最高傑作の1つ
 これほど完成度の高いパズルに、今まで何本出合うことができたであろうか。そう思わざるをえないほどに見事としか言いようが無い作品であった。パズルのルールの斬新さもさることながら、それを限界まで活かした面構成がとにかく素晴らしく、それによって様々な固定概念を覆させられるような展開には大きな快感を覚えた。

「Rym 9000」「DeathComing」
 Steamで中途半端にプレイしてしまったせいで平均実績達成率が低下する要因になっていたゲーム。買い直してどちらも全実績を達成するまでプレイした。やっぱりそこまでプレイすると面白さもそれなりに見えてくるものではある。

「わすれなオルガン」
 発表当時はエンディング後の厳しさに投げ出したが、Steamで再挑戦して5年越しで真のエンディングを見ることができた。

「けものフレンズ3」(アーケード版)
 この作品のおかげで10年以上ぶりにゲーセンに復帰。キッズコーナーにあるので、夜になってこっそりプレイしている。

「けものフレンズ3」(アプリ版)
今年度の最高傑作の1つ
 この作品のおかげで、iPhone11を購入する踏ん切りがついた。かなり処理の重いゲームなので、iPhoneSEのままでは満足してプレイできなかったであろうから、この判断は大正解だったといえよう。課金は控え目にして、入手難易度の低いキャラの育成に注力しているが、それがとても楽しい。
 あと、キャラのモデリングの、イラストの再現度が恐ろしいほどに高く、可愛い動きを見るだけでも楽しいし、服装も可愛いものが用意されていて着替えも楽しい。可愛いが高密度に詰まった作品で、Google Playのキュート&カジュアル部門を受賞したのも納得。

「APE OUT」
今年度の最高傑作の1つ
 プレイヤーの原初的な本能を強く刺激する調整や演出の数々と徹底ぶりが見事な作品。この作品をプレイしている間は、人間社会を生きる上で抑えざるを得ない本能を存分に呼び覚ますことができて、その解放感がひたすらに気持ちよい。アクションゲームとしても完成度が高く、アクションゲーム好きとして嬉しくなるほど存分に楽しませてもらえた。

「Touhou Luna Nights」
 Steamで初の東方二次創作ゲームだが、後続のハードルを上げすぎではないかと思わせるほどの緻密なグラフィックと、探索アクションとして上手にまとめ上げた調整。咲夜さんの時間を操る程度の能力も、この作品ならではの発想で活かされており、二次創作として非常に好感が持てる内容であった。

「PianoForte」
 白と黒の織りなす世界観にピアノの旋律が映える、感性の塊のような作品。RTSの待ち時間を利用して物語を紡ぐ演出は、もう発明と言っていいかと思う。

 今年度プレイしたゲームの本数が減ってしまったのは事実だが、それは可処分時間を使う選択肢が増えてしまったので仕方ない。なので、どのような時間の使い道でも、最善を尽くして全力で楽しむことを来年度はより意識していきたい。


氷室 万寿 |MAIL
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