雪さんすきすき日記
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2019年04月06日(土) 休日のこと

 7時頃起床。

 今日から東武動物公園でけものフレンズとのコラボ企画が開始ということで早速行ってみることにした。お目当てはもちろん飼育員さんによるフレンズガイド。けものフレンズ2に登場した動物を中心にガイドを行うということで、心待ちにしていた。

 今日のガイドはアルパカ、ペンギン、ワニの3種類。
 アルパカは基本的な解説を経て、クイズで知識を深めるという構成。アルパカは日本でも飼育可能で、那須アルパカ牧場で販売もしているとのことだが、1頭200万円する上に、群れで生活するので多頭飼育が望ましく、また暑さに弱いので夏場は冷房を効かせるなど暑さ対策が必要と、日本で個人が飼うには非常に敷居の高い動物であった。あと、ガイドに立ち会ったアルパカのましろちゃんがとても人懐っこくて、顔を近づけると鼻を付けるほどに近寄ってきてくれるのが非常に可愛らしかった。私も二度ほど鼻を付けて触れ合うことができた。
 ペンギンは今が繁殖期の終盤ということで、ペンギンの育児についての内容。動物園では放っておいても勝手に繁殖してくれるというわけではなく、血統を管理したり、生んだ卵を他のペアに托卵させてできるだけ多く孵化させたりと、飼育員さんの多大なる努力が繁殖の影にはあることを知ることができた。そして、まだ羽根が生え変わっていないフンボルトペンギンの赤ちゃんを見ることができたのも今の時期ならでは。灰色のふわふわな羽毛で覆われた赤ちゃんは実に可愛らしかった。
 ワニのガイドは今回初めて聞く内容で、冗談を交えつつもちゃんと生物多様性や環境問題に触れる構成がさすが動物園の飼育員という印象を受けた。ワニの弱点も教えてもらえたので、ショッピングセンターで万が一ワニに襲われても大丈夫。あと、ワニは動くものしか認識できないので、餌の肉を投げた後にホースで水をかけて動かすことでワニに認識させるという手間に、なるほどと感心させられた。

 アルパカとペンギンのガイドの間にバードショーが開催されたので、もちろんそちらも鑑賞。なんと、今回のバードショーではヘビクイワシが登場。飼育員さんの後を付いて回る姿がファンの私にしてはたまらないものがあり、近くに来たときは我を忘れるほど興奮してしまった。また、ハリスホークが頭上すれすれを飛んでいく迫力にも同様に興奮。今まで見たバードショーの中で、一番興奮度の高い内容であった。

 ワニのガイドが終わった後に、ペンギンの餌やりタイムがあったので並ぶことに。ガイドが終わった後なので列はかなりの長さになっていたが、折角なので並ぶことにした。500円でアジを4匹渡されてペンギンにあげるのだが、直接あげるのは噛まれる危険があるので禁止されており、水中に投げ込む形に。それでも、待ち構えるペンギンに向かって投げて見事受け取ってもらえたときは嬉しくなってしまった。最後にペンギンを撮影する機会があったので、背中を撮らせてくださいを嘘をいっておしりを散々撮らせてもらった。


 餌やりも終わって帰ろうとクジャク舎の前を通りかかったら、インドクジャクとシロクジャクがどちらも羽根を広げており、クジャク舎の前は騒然。もちろん、私も写真を何枚も撮らせてもらったが、羽根を広げたクジャクの存在感たるや、ただただ見惚れるだけであった。
 あと、今日初めて東武動物公園にヤマアラシがいることを知った。そして、ブラックバックもいることを思い出した。

 いつものように駅前のフォルモサで呑んで帰ろうと思ったら今日は休店だったので、地元に帰って呑んで帰宅。今日は心の底からくつろぐことができた一日であり、良い休日を過ごすことができた。


氷室 万寿 |MAIL
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