雪さんすきすき日記
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2019年03月02日(土) 続・のんほいパークのこと

 7時頃起床。昨日から本格的に発症した花粉症のせいで眠りがとても浅く、辛かった。

 宿を出て、豊橋から東へ一駅の二川駅で下車。そこからちょっと歩いて、のんほいパークの東門に到着。開園30分前くらいに到着したが、既にフレンズの姿が散見された。開園前に年間パスポート作成の手続きができたので、早々に済ましてけものフレンズの絵柄の年間パスポートを入手。今回来た目的の1つを無事に達成した。なお、私と同じ時間帯に年パスを作った人は、皆けものフレンズの絵柄だったことを追記しておく。

 9時になり開園。入場後、即コラボイベントのキーワードラリーに参加。園内の6種類の動物を訪れ、そこで得られたキーワードを組み合わせて合言葉を探しだすという内容のイベントである。
 では、早速最初の動物へと意気込んでアフリカ園目掛けて出発したものの、なかなか動物までたどり着けない。そもそも、東門から動物のいる場所まで結構距離があり、しかも初めての場所なので園内の構造も全然把握しておらず、最初の動物にたどり着くまでに15分くらいさ迷い歩いてしまった。その後、1時間ほどかけてアフリカ園の構造を把握したが、広い。とにかく広かった。その後もラリーを続けながら2時間ほどで一通り回り終えて、園内の構造をようやく把握できた。広さの割には動物が偏在しているところもあり、ただ歩いているだけという時間も結構あった気がする。合言葉は最初の2つで大体分かり、3つめで確証が得られた。東門に戻り、合言葉を言ってポストカードを入手。
 2周目は動物をじっくり観て回る。以下のような珍しい動物の行動を観ることができて、感動続きであった。
・コツメカワウソのジャグリング
・水を飲むアミメキリン
・子供に授乳するアミメキリン
・寝転がる馬
・おもちゃで激しく遊ぶサーバルキャット

 13時半から飼育員による動物解説。今日はジェンツーペンギンとイワトビペンギン。どちらも繁殖が話の内容の主体だったが、条件や施設面で難しいところが多く苦労している様子。それでも、自然個体が減少の危機に晒されているので、繁殖技術を確立して減少への歯止めに寄与しなければならないという強い使命感を感じられた。そして、種の保存において動物園の役割が益々重要になっていることを再認識させられた話であった。

 14時半過ぎにのんほいパークを離脱。全体的に動物との距離が近くて、見ごたえのある展示が多かった。中でも、アフリカ園はその広大さから開放感に溢れており、動物達の自然な姿が観察できてのんほいパークで一番のお気に入りの展示となった。今は工事中だったが、アミメキリンをより間近で見ることができるキリンデッキができる予定で、完成したら是非とももう一度訪れたいものである。あと、カバを3頭も飼育しているのも凄いが、うち1頭がかみね動物園からやってきたという解説があり、意外なところで地元との接点があったことには驚いた。

 豊橋より浜松の方がひかりの接続が良いので、東海道線で浜松まで移動して、そこからひかりに乗車。呑み会の会場である秋葉原に30分前に到着したので、アキヨドで時間を潰してから合流。ラムしゃぶという一風変わった料理だったが、意外と癖もなく美味しかった。
 23時頃に帰宅。のんほいパークの年パスを入手する旅がようやく終わった。


氷室 万寿 |MAIL
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