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2018年05月31日(木) 「ドラマチックぬえちゃん」のこと

 今日は「ドラマチックぬえちゃん」(劇団なないろ)の感想。
 ぬえちゃんのアクションを演劇に擬えた東方二次創作2Dアクションゲーム。
 操作は左右の移動とジャンプ。ジャンプは二段ジャンプが可能。ジャンプで障害物を避けて移動し、舞台の下手から上手に到達するのが目的。

 お馴染みの鬼畜ジャンプゲームで、棘だらけの壁やら天井やら消える床やら、どこを取っても死なす気満載の面構成。ただ、今作は障害物が棘だけなので、今までの作品に比べるとややおとなしめの難易度のように思えた。と思う次点で大分感覚が麻痺しているのかもしれないが。
 やっと安全な場所に到達したかと思ったら、床が消えてその下が棘だったという罠に何度も引っかかりながらクリアまで到達。後半は心が折れるのが先かクリアが先かという勝負であったが、難しいがゆえに少しでも突破口が見えるとそこに希望を見出せて、徐々に解法を詰めて最後にはクリアまで到達という達成感は何物にも代えがたい快感であった。もう今作でこりごりだと思いつつも、次回作もきっとプレイしてしまうに違いない。
 あと、過去作を含めて10本の作品が収録されていたのが凄い。私が過去にプレイしたのは「クラシックこいしちゃん」「ミラクルぬえちゃん」「おえかきぬえちゃん」の3本だけだった。そして、「ぬえちゃん危機一髪」の元ネタが「マリちゃん危機一髪」なことに大きな衝撃を受けた。製作者の世代がうかがい知れる。


氷室 万寿 |MAIL
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