雪さんすきすき日記
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2018年01月07日(日) 「マジョのシマ」のこと

 10時頃起床。
 「Enter The Gungeon」今日は結構進んだ。NPCが7人にまで増えたし、ソードガンという強力な武器のおかげで第4チェンバーまで到達できたし、アンロックされた武器も増えてきた。

 「Enter The Gungeon」の休憩にとプレイした「マジョのシマ」(COCOSOLA Inc.)だが、のめり込んで一気に全エンディング達成および全実績解除までプレイしてしまった。
 舞台は魔女の呪いに支配された島。主人公は朝4時までに盗まれた壺を探すよう魔女に命令される。朝4時になると死んでしまう呪いを掛けられた主人公は、壺を探すうちにこの島に起きた悲劇を辿ることとなる。
 キャラクターの視点変更で謎を解いていくADV。操作はマウスで、左クリックで移動や会話、メニューなどの操作を行う。
 NPCは一定の動きをしているが、特定の条件下では特別な動きをする。プレイヤーは全てのNPCの視点に切り替えることができるので、この動きのときに視点を変更することで、NPCの行先や会話などから謎を解くヒントを得ることができる。
 物語はエンディングを重ねて進行していく。最初の頃は単に魔女の言うことを聞くだけだが、エンディングを迎える毎に新たなフラグが登場し、それを進めることで次のエンディングを迎えることを繰り返して、この島の真実に迫っていく。

 エンディングを迎えることで物語が進んでいくという形式が、主人公の運命が変化していくようで面白い。エンディングへの条件は可視化されているので、条件が分かりやすいのも好印象。さらに、ヒント機能も充実しているので、詰まることはほぼ無いかと。しかし、私はそのヒント機能に気づかずに、攻略サイトを頼りにしてしまったが…。
 NPCに視点を変更して、その動きからヒントを得るというシステムも面白いのだが、出番があまり多くなかったのはちょっと勿体ない気も。
 物語はとても綺麗にまとまって、満足度は高かった。最後には魔女の呪いの正体やこの島に過去に起きた悲劇、島の住人の年齢層によって魔女の評判が異なる理由など全てが明らかになり、爽やかな気持ちで終わることができた。


氷室 万寿 |MAIL
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