雪さんすきすき日記
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2017年05月20日(土) 動物園のこと

 7時半頃起床。今日は友人達と東武動物公園に。もちろん、けものフレンズとのコラボが目当てである。

 北千住駅に10時半に待ち合わせて、そこから電車で約30分。そして、東武動物公園駅から徒歩10分で到着。駅の時点ですでにイラストが展示されていた。
 東門から入り、遊園地を通過して動物園の区域に到着。早速、キャラクターのパネルを撮影しているなど、フレンズと思しき人達が散見された。

 園内は順路が用意されている様子も無かったので、端から順に見て回ることに。以下、特に印象に残ったところ。

 解説コーナーで描かれていたきりんのおうちの現物に謎の感動。肝心のキリンは奥の木陰に佇んで十分に観察できなかったのは残念だったが。キリンに限らず、今日は30℃に届きそうなほど暑かったので、大抵の動物は木陰などで涼んでいた。

 バードドームという大きな鳥かごでは、間近をオシドリが飛んでいくなど、とても迫力のある展示を楽しめた。あと、ここではショウジョウトキも展示されていた。


 笑ってしまったのが、リスザルとカピバラ。激しく動くリスザルと、のんびりしているカピバラが対照的で、寝ているカピバラの上にリスザルが飛び乗ってきても、カピバラは微動だにせず。カピバラはどれだけ寛容なんだと思ってしまった。また、歩くカピバラの背にリスザルが乗る愉快な姿も見ることができた。

 今回の大きな目当ての1つがコツメカワウソだったのだが、最後の方まで見ても依然出会えず。このまま見られないのでは不安に思っていたところ、小獣舎の一角でようやく出会うことができて一安心。コツメカワウソは水中で激しく回転したり、水槽の外を動き回ったりと、愛嬌のある姿を存分に堪能できて大満足。


 もう1つのお目当てのマレーバクは、暑さと夜行性のせいか爆睡していた。

 外周を見終わって、内周のネコ科の動物を展示しているキャットワールドに移動したところ、丁度ライオンやホワイトタイガーに餌を与えながら飼育員の解説が行われていたので見学。出てきた餌に大きな動きで飛びつき、次々と食べていくライオンやホワイトタイガーは、ガラス越しでも十分な迫力であった。

 15時半から、ペンギン舎でけものフレンズのフルル役の築田さんと飼育員とのトークイベントが開催されるということで、15時くらいからペンギン舎の周りにはフレンズで黒山の人だかり。私達はこのようなイベントが行われるとは知らずに来たので、運が良かった。解説では、築田さんがフルルの演技をしながらペンギンに餌を与えたり、飼育員がグレープ君の衝撃的な過去を話したりと、終始楽しい内容であった。イベント後には、築田さんとグレープ君とフルルの3ショットも撮影されていた。


 けものフレンズのキャラのパネルは、ほとんどを見つけることができたのではなかろうか。友人はちゃんと撮影してたようである。ただ、観覧車に乗らないと見ることのできないサーバルはさすがに無理であった(私が高所恐怖症なので、観覧車とかとても乗れない)。

 16時半頃に東武動物公園を離脱。3時間ほど歩き詰めだったので、さすがに皆ぐったりして、駅まで歩かずにバスを使う始末。
 帰りはShake Treeのある錦糸町まで電車1本で行けるということで、夕食はそこで食べることに。かなりの人気店で中々食べに行ける機会が無かったのだが、今日ようやく行くことができた。
 ここの名物は、バンズの代わりに280gものパティで具材を挟んだワイルドアウト。話には聞いて凄そうではあると思っていたが、実物は想像を遥かに上回る存在感であった。パティといってもひき肉を固めたものではなく、肉の細切れを固めたようなもの。ハンバーガーというより細切れステーキを食べているような感じであり、肉の食感をしっかりと堪能できて食べごたえは十二分であった。

 ワイルドアウトも大概暴力的だったが、さらに暴力的だったメニューが、フライドモッツァレラチーズ。モッツァレラチーズを揚げて美味しくないわけがないだろうと。皆でこのメニューは実にけしからんと言いながら美味しくいただいた。

 動物園で沢山の動物を見て、豪快な食事も満喫できて、非常に充実した一日であった。帰宅後は疲労困憊だったが、何とかけものフレンズの1話を観てから就寝。


氷室 万寿 |MAIL
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