雪さんすきすき日記
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2017年03月31日(金) けものフレンズのこと

 昨日はけものフレンズ最終回の上映会だったのだが、回線が遅くて途中で音が途切れて満足に観ることができなかった。しかし、考え方によっては、「あの」最終回をちゃんと楽しむ機会がまだあるともいえるので、それを糧に今日の仕事をこなしていた。

 で、帰宅後に即タイムシフトで鑑賞。なるほどと唸るばかりの完成度も高く、しかも文句なしの大団円の最終回であった。
 思うに、慈愛に満ちた内容こそが、私にとってこの作品の最大の魅力であったように思える。例えるなら、製作者の想いが詰まった同人ゲームのように。最終話を観終わった後の清々しい気持ちは、正しくそのような同人ゲームをプレイした後に抱く感想と同じものである。
 そして、けものフレンズは「HellSinker.」と通じるところがあった。最初は内容(けものフレンズなら話の筋、同人ゲームはシステム)が把握できずに粗が目立ちとっつきにくいが、進むにつれてそれらの内容が理解できて魅力が深まり、最終的には傑作に至ったところが似通っている。
 まあ、あとはアニメをほとんど観ないので、アニメに対する敷居が低かったというのも挙げられる。友人が3話までは頑張って観たけどそこで切ったというので3話までは観てみようというのが事の発端だったりもするし。で、3話のトキとアルパカさんですっかりはまってしまったわけで。

 ともあれ、アニメをほとんど観ない私がこのような傑作に出会えた類稀なる幸運には感謝するしかない。丁度、2〜12話までのパックも発売されたことだし(即買い)、また最初からかばんちゃんとサーバルちゃんの軌跡を辿ることで、最終回の印象もより一層深くなるであろう。


氷室 万寿 |MAIL
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