雪さんすきすき日記
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2017年02月17日(金) |
「L.F.O. -Lost Future Omega-」のこと |
冬コミで買い忘れた「L.F.O. -Lost Future Omega-」(大福フューチャーラボ)がDL販売されたと聞いて、喜び勇んで購入。勢いで全面クリア。 操作と映像、音楽の同調による高揚感や没入感が特徴の3DSTG。 自機の操作は移動と機銃、ホーミングによる2種類の攻撃。ホーミングは敵を8体までロックオン可能。ただし、ボスには機銃しか通用しない。ボスを倒すと面が分岐し、枝分かれ式に全15エリアのうち5面をプレイする。
機銃やホーミングの発射音、敵の破壊音など、移動を除く全ての操作の効果音がテクノサンウドと同調し、即興的な要素が高揚感を盛り上げてくれる。また、映像的にもメッシュラインをテクスチャした構造物が、これまた音楽と同調しながら高速で流れていく様は没入感抜群。そして、全15エリアにはそれぞれ専用のテクノサウンドが用意されており、面が切り替わる際に切れ目なく繋がるところはクラブDJさながら。行ったことは無いが、クラブとはこういう雰囲気を味わえるものだろうと思った次第。 ゲームの方は非常に簡素で、敵の攻撃は直線的なものしかない。なので、敵の攻撃周期とこちらは同調しないように回りながらホーミングを撃っているだけで何とかなるし、ボスも然り。この簡素さが逆に、余計なことを考えずに没入できる要素として働いている。ただし、ノーマルの難易度では一発被弾したらゲームオーバー。これがいい感じに緊張感をもたらしてくれて、操作と演出との相互作用を盛り上げてくれた。 攻略にどう頭を使うかよりは、操作と演出の相互作用に身を委ねて高揚感と没入感を楽しむ作品であった。
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