雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2016年12月01日(木) 続々・「Sprign Crisis2」のこと

 9時頃起床。午前中にWin10が2回落ちたらしい。しっかりしてくれ。

 「Spring Crisis2」(ほわいとふれあ)の感想を。
 春を告げていたところを霊夢に落とされてしまったリリーホワイト。飛べなくなってしまったのだが、春を告げるために歩いて頑張る東方二次創作ジャンプアクション。
 操作は左右移動とジャンプ、野菜(そう説明書に書いてある)。野菜は、地面に埋まっている野菜を引っこ抜いて投げるという操作。主に大根。投げると放物線を描いて飛び、敵に当てると倒すことができる。また、大根の中には中には転がって行ったり跳ねたり飛んだり投げられたりと様々な働きをするものもあり、これら特殊な大根を活用しないと突破できない場所もある。また、偶に体力を回復するアイテムも埋まっている。
 1つのWORLDが道中4面とボス1面(+EX1面)で構成されている。道中面は一般的なジャンプアクションで、敵や罠、穴を避けながら、時には仕掛けを利用してゴールを目指す。ボス戦は弾幕アクション風で、ボスの弾幕を避けながら野菜を当てて体力を0にすれば勝利。自機は体力+残機制で、敵の攻撃を受けると体力が減り、体力が0で残機が減る。また、穴に落下したりスクロールに挟まれると一発でやられる。残機が無くなるとゲームオーバー。

 体験版でも感じたことだが、とにかくボーンアニメーションでちまちま動くキャラがとても可愛い。ボス戦などではボスも同じようにアニメーションしてこれまた可愛いのだが、眺めている余裕は中々無いのが残念。「すぷりんぐふぃーるど」と同じような容姿のキャラも登場していたので、モデルがそのまま利用できるような仕組みになっているのだろうか。
 面構成の方は中々に手ごわく、特に隠しアイテムのさくらもちの場所が各面趣向を凝らしており、挑戦意欲が掻き立てられた。隠し通路も普通に利用されているので、推理力もかなり試された。あと、いろいろな種類の大根が登場するのが楽しい。序盤こそ投げて敵に当てるくらいの活躍しかなかったが、WORLDが進むにつれて野菜としての大根からは想像もつかないような動きをするものが登場してくる。大根でホッピングとか、ロケット大根とか、極め付けは大根に放り投げられるものまであり、それらを活かした仕掛けもまた楽しませてもらえた。
 評価システムも備わっており、体力と春度(道中に配置してある桜の花びらのアイテムで増える)が全快でさくらもちを取ってクリアすると最高のS++になるので、これを目指すのに大分熱くなった。特に、WORLD6は難易度が何故か突出しており、随分と苦労させられた。ボスはさくらもちが無いのでS+が最高だが、こちらも目指すとなると些細なミスも許されないので、攻略を深めるのに随分と挑戦しなおす羽目になった。
 楽曲の方は、ゲームのアレンジ曲以外に音楽CDのアレンジ曲も使用されているのが印象深い。また、アレンジながら、この作品で初めて「星条旗のピエロ」を聴いた。随分可愛い曲だと思って原曲を聴いたらとんでもない曲であった。
 本編は全面最高ランクを取得してクリア。EX面は現在WORLD3まで実装されているのだが、今後増えていくようなので、追々挑戦していこうかと。


 「L-FORCE」は製作者の方に3面ボスの攻略を教えていただき、安定した。というか、今までの攻略がいかに余計なことをしていたかを思い知らされた。残るは3面道中の画面下から押し寄せる戦闘機の場面だけである。
 通しでプレイしてみたら、1面はノーミス、2面で2ミス、3面で1ミス、4面はノーミス、5面は2ミスでクリア。2面の2ミスはボス戦で、3面は下からの戦闘機、5面は道中とボスで1ミスずつ。ノーコンティニュークリアにはほど遠いが、3面ボスが安定したおかげで光明が見えてきた。


氷室 万寿 |MAIL
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