雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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寝てると背中が痛いので、連休中に整体に行こうと決意。
今日は「リスさんのアクションパズル パワーアップ!」を延々プレイ。 高次面になると、移動する障害物の隙を見て飛び降りたりジャンプ台に乗ったり、左右から迫る弾をブロックで防ぎながらリフトを登ったりと、アクション要素の上昇が著しい。タルトは向きを変えたり飛び降りたりする際に遅延が発生するので、それを勘案した動きをしなければならないのが大変であった。 そんな感じで、6時間ほどで全面クリア。本編は6-3までで、その後EXが6面の全59面。2-1以降は各面4つの雪だるまの部位を集めると雪だるまが完成するのだが、これも全部完成させた。EXはキャラが全て真っ黒になり、一部の仕掛けが全く判別できなくなる。推理力が求められるが、その分難易度は控えめであり、それほど手こずることは無かった。 というわけで、この作品はこれで一段落。
続いて「魔女っ娘ルーネと不思議の塔」(魔導研究所)をプレイ。 人里離れた森の奥で魔法の修行に励む少女達。最も優秀な生徒は先生の弟子となり、塔の中で神様より世界を救う力を授かる。しかし、弟子に選ばれたミトは塔に不信を抱き、単身調査に乗り込む。親友の後を追い、リーネもまた塔に向かっていった。 リーネが主人公のアクションゲーム。リーネを操作して塔を登り、待ち受けるボスを倒していく。面構成は章仕立てで、各章とも会話パートとゲームパートから構成されている。会話パートでは物語が進行し、ゲームパートをクリアすると会話パートを経て次の章に進むことができる。 リーネの操作は魔法とジャンプ。リーネは土の魔法使いで、横に石のブロックを出すことができる。ブロックは足場となるが、飛ばすことで攻撃手段にもなる。また、物語が進むと攻撃専用の魔法も取得する。ジャンプは二段ジャンプが可能。道中はゴールに到達すると、ボス戦ではボスを倒すとクリア。自機は体力制で、攻撃を受けて体力が無くなったり足場の無い場所に落下するとミス。
ゲームパートは通常道中1面+ボス1面で、道中はそれほど長くなく、ボス戦も魔法連打で勝てるなど複雑な攻略は必要としない。リーネの振り向きが瞬時にできなかったり、ジャンプの挙動が固かったりと操作に若干に癖があり、1ブロックしかない足場を渡り歩く場面は慎重な操作を求められることもあるが、体力制ということもあって基本的には難易度は控えめ。体感的に会話パートとゲームパートが1:1で、どちらかというと会話パートの方がゲームの主体という印象を受けた。 その会話パートでは塔の謎が徐々に明らかになっていくが、疑念が確信に変わったときの黒幕の邪悪さはかなりのものであった。会話パートもそれほど長くはないものの、話はしっかり纏まっており中だるみも無く、キャラクターの立ち絵も丹念に書き込まれていて、全体的に好印象であった。 ゲームパートのみでは正直物足りないところもあるが、会話パートの力の入れ様や、塔の謎の裏でうごめく禍々しい思惑といった物語運びで楽しませてもらえた。
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