雪さんすきすき日記
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| 2013年04月16日(火) |
「バトルタンク・ソードW」のこと |
今日は健康診断。 ・頑張って減量した甲斐あって体重が4kgほど減ったが、腹囲は1cmしか縮まらず。 ・視力は相変わらず両目1.0を維持。とはいえ、ランドルト環がはっきり見えるわけではなく、色が薄い方向を答えているだけ。 ・握力は何故か利き腕の右の方が5kg近く低い。しかも、右は30kg無い。 ゲームを快適にプレイするために、今後も健康にはそこそこ留意していこう。
「BlackArt」今日も全面HARDでプレイ。アリア・アーシェ組は6面ボスで1ミスで、人間組は5面ボスと6面ボスで1ミスと、かなり攻略が進んできた。なお、アクセサリは3面対策にマイティチェックと6面ボスおよび最終面対策にリヴィリア宝玉を使用。この2つは無いと、私の腕前ではちょっときつい。 人間組も何とかノーミスが見えてきたかもしれないので、ノーミス安定したら動画を撮ろうかと。
そして、昨日からプレイを開始した「バトルタンク・ソードW」(JUNO SOFT)の感想を。 AIと共に戦車で敵陣に攻め込む固定画面アクションシューティング。プレイヤーキャラは自機とAI搭載の戦車が2両。自機は自在に操作できるが、AIは完全自動制御で学習を重ねることにより操作精度が向上していくのが特徴。 元々Android用アプリとして製作されていたため、自機の操作はタッチパネルを模したマウスによるもの。ドラッグ&ドロップで移動(移動のみキーボードでも可能)、自機から一定距離内で左クリックすると通常攻撃のショットを、その外側一定距離内では、障害物を飛び越えて攻撃する高威力のブラスターを発射する(タッチパネルでの操作を想像すると容易に理解できるかと)。ショットは連射が効くが射程が短く、ブラスターは高威力だが遠距離攻撃のみで隙も大きい。AIが搭載してある戦車も自機と全く同じ性能で(ただし、自機のみアイテムによるパワーアップが可能)、この2つの攻撃を駆使して敵を全滅させると面クリア。逆に、自機のシールドがなくなったり(AIはシールドがなくなると次の面まで行動不能)画面一番下の防衛線を突破されるとミスとなる。面数は全50面で、途中には強制スクロール面やボス戦も組み込まれている。 自機の戦車は平均型、高機動型、迎撃型、スナイプ型(ブラスターが水平射撃)の4種類。AIも万能型、攻撃型、防御型、拠点防衛型の4種類であり、AIと戦車の組み合わせは固定となっている。 対する敵の戦車は軽車両から超大型まで車体も攻撃方法も多種多様であり、それらが物量作戦と波状攻撃で攻めてくる。合わせて、高射砲やレーザー砲台といった固定砲台も登場する。地形は破壊可能、不可能な障害物が基本で、そこに敵のホバーのみが通過できる水面、移動速度が遅くなる砂地などが加わり、先の面では自機の周囲以外を暗くするジャマーや、曇りガラスを通したように視認性を極端に悪くするアンテナなど、視界に影響を及ぼす障害も登場する。なお、敵を破壊すると近接する敵を誘爆し、一度に破壊した台数に応じて倍率がかかるスコア要素が備わっている。 製作に際しては過去の様々な戦車ゲームを参考にしているようで、画面構成や誘爆、キャタピラ跡の演出などは「グロブダー」、拠点防衛は「タンクバタリアン」(ちょっと違うけど)、ブラスターは「アサルト」を彷彿させるものがある。
昨日は普通の戦車ゲームのように自機をキーボードで動かしまくってAIそっちのけで敵を倒していたのだが、どうも面白さが見えてこなかった。それもそのはずで、この作品が当初はAndroid向けに作成されていたこととAIの育成という特徴をすっかり無視していたためである。Androidでの操作系ならば自機を動かしまくるよりも、移動による立ち回りは最低限にして射撃の自由度の高さを活かした方が効果的だし、それで手の届かないところをAIで補うという方向性は自明の理である。 というわけで、その方向性に則ってプレイしたところ、各面の構成に対して自機の戦車の種類とAIの種類の組み合わせから攻略を見出し、さらに刻々と変化する状況に素早く柔軟に対応していくという、RTS的な面白さが俄然際立ってきた。そして、そこに敵を狙い撃つというアクション要素が加わり、この作品の独自性を上手く構築していると感じた次第である。となると、自機も常に右往左往するわけでもないので移動もマウスで十分であり、昨日は全く見当違いなプレイをしていたわけで、その事は大いに恥じ入るばかり。 AIは時折震えて移動も攻撃もしなくなるのがやや困りものだが、それ以外であれば特徴どおりにしっかり働いてくれて、変に鬱憤がたまることは無い。あわや防衛線を突破というときにしっかり倒してくれるような活躍をしてくれたりするともう任せっぱなしでもいいかと思ったりもするが、無謀に敵のど真ん中に突っ込んでシールドが少なくなったりとお茶目なこともしてくれるので、やはり目は離せないのだが。戦闘させれるほどレベルが上がって強くなるので、序盤で鍛えまくって後半を乗り越えるという調整であろうか。 強制スクロール面での攻撃手段は自機の周囲一定範囲への自動攻撃とブラスターでショットは無し。ここも、こまめに軌道を変えて敵の攻撃を掻い潜りつつ接近して自動攻撃を叩き込んだり、巨大な敵の攻撃をかわしつつ狙いを定めてブラスターを撃ち込むという、この操作系ならではの戦い方が楽しめる調整になっている。直線的な移動しかできないが、それ故に8方向操作のSTGとはまた違った戦い方を要求されるのがとても新鮮であった。なお、ここはキーボードだと4方向移動しかできないので、マウス操作よりも辛いものがあった。
全50面と面数が非常に多いのも、いかにも昔の作品っぽいところがある。さすがに「グロブダー」の全99面とまではいかないが、この辺りも意識はしているかと。通しでプレイすると1時間以上かかるが、プレイを中断して戦車やAIを変えて再挑戦できることもあり、ノーコンティニューでのクリアはあまり想定していないのかもしれない。ならばノーコンティニューでクリアしてみようではないかと挑戦意欲を掻き立てられており、とりあえずEASYから挑戦をしてみることに。
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