雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2012年11月23日(金) 休日のこと

 昼前に起床。近場の回転寿司屋でお昼を食べたところ、時折胃に痛みが。うむむ、胃腸風邪だと思っていたが、そうではないかもしれない。

 昼食後の朦朧とした頭で「東方リズムカーニバル!紅」をプレイ。朦朧としながらも、MaidsweeperとフランドールマーチのHARDで金取得。フランドールマーチはNORMALで鍛えられたおかげか、NORMALのときよりも遥かに楽に金が取れた。

 そして上京。目的は2つ。第5回秋葉原ビールフェアめしや秀月オフへの参加である。

 先ずは秋葉原で降りてA-Buttonへ。途中迷いそうになるも、何とか記憶をたどってお店に到着。フェア初日ということで、開店20分前でもかなりの行列ができていた。並んで待っていると、明日地元で呑む予定をしていたフォロワーの方と会ってしまい、二人で苦笑するという予想外の出来事も。
 収容人数的に開店後1周目では入店できず、2周目で入店。入店前に身分証の確認を行われたが、まあいろいろあったのであろうと。ビールはいわて蔵ビールの山椒エールを注文。入店前にフォロワーの方から教えてもらい、面白そうだということでそれにした。口当たりは普通のビールだが、山椒の風味が絶妙に効いた後味が癖になる面白い味であった。
 時間的にこの1杯だけにして店を後に。この様子だとGartenも盛況で入店に時間がかかることが容易に想像できたので、そちらはまた後日ということで大崎に向かう。

 大崎駅の西口からしばらく歩いて秀月に到着。Twitterでお誘いを受けての来店であるが、そもそもこのお店との関わりはこちらを見ていただければ分かるかと。
 入店後、主催の若葉さんにご挨拶。店内は既に10人以上の方がいて、ほぼ満席状態(最終的には席数を上回る人数に)。早速、お勧めのねぎまと関西風お好み焼きの豚玉を注文していただく。こちらのメニューはどれも絶品だと噂されていたが、実際食べてみるとその噂に違わない味。特に、豚玉はふわふわの生地と刻まれたキャベツ(この刻み具合がまた見事)の歯ごたえが織り成す食感が絶妙で、最近めっきり食が細くなった私でもあっという間にご馳走様となってしまった。そんな中、周りでも次々と注文が繰り広げられていくのだが、出てくる品々はめしやを謳うだけあってご飯をかき込みたくなる衝動に駆られるものばかり(実際、ご飯と一緒に頼む方がほとんどであった)。そして、注文の嵐の前に完売するメニューも続出。串焼きなど、最後にはあるだけ全部となってしまった程である。
 豚玉も絶品だったが、個人的には玉子焼きを一押ししたい。玉子焼きといってもだし巻きのようなものではなく、ふわふわに焼き上げた玉子焼きで蛸のぶつ切りを巻いたものにだし汁をかけた、明石焼きに近いものである。そのふわふわ加減とだし汁の妙味に、一口ごとに幸せを噛み締める思いであった。
 カウンターから調理している様を見ていたが、どの料理も一手間以上掛けており、その美味しさにも納得。そして、これも話には聞いていたのだが、とにかく安い。この美味しさでこの価格は良心的が過ぎると思えるほど。

 締めのお茶漬けもまた絶品とのことであったが、残念ながら時間的に厳しくなったのでその前に離脱。美味しい料理と笑いの絶えない雰囲気で、非常に楽しい時間を過ごすことができた。「俺、ハウンド!」が生で聞けたのは感激。

 お店的には”めしや”なので食事が中心で、お酒は脇役な感じ。しかし、ビールにはしっかりとギネスが用意してあり、果実酒のような洒落たものも呑めたり(日替わり?)と、こちらも中々にそつが無い。
 料理の美味しさは折り紙つきで価格もお手頃と、高い満足度が得られるかと。近場に寄ったらちょっと足を伸ばしてでも行ってみたいお店である。


氷室 万寿 |MAIL
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