雪さんすきすき日記
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2012年08月10日(金) コミケのこと

 1日目。朝は曇っていて快適だったので、この陽気が続いてくれればと思ったけど、並んでいる最中に晴れてきてしまった。やはりそう甘くはなかった。
 今日は初の企業ブースへ。かなり並んだけど、自分の買い物ではないのである意味気は楽だった。
 昼過ぎに撤収。拠点に戻ってがっつりご飯を食べて横になったら、4時間ほど経過していた。やはり消耗は激しかったようで。

 何故か年に1作はホラーゲームがプレイしたくなるのだが、非常に怖がりなので1人でプレイするのは相当な覚悟を必要とする。
 Twitterで「心霊旅館」という作品が紹介されていて、面白そうだと思い先日少しだけプレイしたものの、序盤で怖くなって挫折。しかし、コミケで知人が集まっている今ならということで半ば無理やり隣で見てもらってプレイすることにした。
 この作品は、新薬の試験のアルバイトに応募した主人公が、試験場所の廃旅館から脱出するのが目的の3Dホラーアドベンチャー。部屋にあった新薬を飲んだ瞬間から主人公の周りには奇怪な現象が頻発し、時には命の危険に晒されることも。そのような不可解な状況の下で旅館の探索を行い脱出を図っていくうちに、なぜ薬を飲んだ途端そのような目に遭うようになったのか、そして旅館に隠された秘密が徐々に明らかになっていく。移動時は俯瞰視点だが、3D視点に切り替えることで俯瞰視点では見られない場所を確認したりダーツによる攻撃を行うことができる。
 ホラー作品には全然慣れていないので、何か怪奇現象が起きる度に見事な悲鳴を上げていたが、振り返ってみると作りはかなり素直。プレイしていくうちに、何か起きそうな場所はある程度予測が付くようになるかと(それでも怖かったけど)。「バイオハザード」のように場面ごとに視点が変わるのと、移動と攻撃が同時に行えない点に操作の癖が若干強いと感じたが、謎解き自体は3D視点を活用することに気づけばそう難しくはない。プレイ時間も30分程度と気軽に遊べる長さである。ただし、動作環境がかなりシビアなようなので(私もノートだと一度フルスクリーンにしてウィンドウに戻さないと描画が正常にならなかった)、プレイできないという報告も結構上がっている。
 恐らく、ホラーに少しでも慣れている人なら、この程度で悲鳴を上げまくるとかどんだけ怖がりなのかと思うかもしれないが、怖いものは怖いので仕方ない。ともあれ、今年のホラーゲームのプレイ欲はこれで無事満たされた。


氷室 万寿 |MAIL
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