雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2010年01月16日(土) 休日のこと

 昨日寝たのが27時頃で、起きたのが19時。おまけに、起きてからも頭が重くて「Alternative Sphere」どころではない始末。

 というわけで、「ほっぴんぐ天子」をプレイし、動画の自己記録を更新。といっても、400km程だが。

 その後、「Croixleur(クロワルール)」(souvenir)をプレイ。
 この作品はツインテールの主人公を操り、湧いてくる敵を剣で倒していく3Dアクションゲーム。公式では「ハイスピード3Dアクション」と表記しているとおり、テンポの速い展開が特徴。
 ゲームモードはストーリーに沿って進むニューゲーム、3分間のタイムアタック、終わりの無いエンドレスの3種類だが、今回プレイしたのはニューゲーム。魔法学園の生徒である主人公のルークとライバルのフランが挑む試験の模試として、試験会場の塔を登っていくという設定。塔の各階には魔物が登場し、全て倒すと次の階に進むことができる。最上階の敵を倒すとクリアとなる。
 主人公は「朱色の旋風」の二つ名を持つ剣の達人らしく、4種類の武器を装備して塔に挑んでいく。武器によって通常の攻撃力は変わらないが、必殺技が変わるのが特徴。選べる武器は、主人公の容姿に相応しい細身の剣からそれを片手で振るのは無理があるだろうというものまで9種類が用意されており、それぞれに地上専用もしくは空中専用の必殺技が設定されている。通常技のみでは攻撃回数や攻撃範囲に限界があり隙も大きいので、それを補う必殺技にどれを選ぶかは重要な選択となる。また、武器は必殺技を使う度に持ち替えていくので、攻撃するだけでなく見た目の変化も楽しめる。ちなみに、私はメタリオン→ベルゼルグ→ドラグネル→金獅子の太刀の順に選択し、空中から地上に繋げて離脱する隙の少ないコンボを構築した。
 また、主人公は地上、空中を問わずダッシュによる高速移動ができる。これが「ハイスピード」の由縁であり、敵を捕捉してダッシュで接近、コンボを叩き込んでダッシュで離脱という一連の展開が基本となる。ただし、敵はこちらが隙を見せると直ぐに攻撃をしてくるので、一方的な攻撃ばかりでは返り討ちに遭うことも。また、大形の敵はこちらの攻撃を何発かガードさせないと攻撃が通じないので、ごり押しすると大抵ボコボコにされる。この辺りの感覚が掴めないうちは思うように敵が倒せないかと思われるが、特に引き際が分かれば迅速な戦いが楽しめるようになるかと。かく言う私も、大形の敵のガードが崩れる条件を知らないうちはどうしようも無かったのであった。ちなみに、条件はマニュアルに記載されていた。というわけで、ちゃんとマニュアルは読みましょう。
 登場する敵は、雑魚が3種類(耐久力違いがそれぞれに3種類)の大形の敵が2種類(そして最上階のボス)と決して多くは無いのだが、各階における組み合わせが中々絶妙で展開が単調にならず、面数も程々で中だるみすることなく最後まで楽しめた。評価が「ハイスピード」の要素を活用することが前提のタイムアタックとなっているので、ゲームの持ち味がそのまま評価に繋がるところも好感触であった。
 ところで、主人公…穿いてない?


氷室 万寿 |MAIL
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