雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2009年05月31日(日) 「角田さんだぁ〜LOVE!EVOLUTION」のこと

 というわけで、昨日購入した「角田さんだぁ〜LOVE!EVOLUTION」(チームグリグリ)をプレイ。

 この作品は前作と同様の横スクロールSTG。面構成や曲などが往年の「グラディウス」シリーズを意識した作りで、戻り復活も健在。今作では3つの機体を選べるようになっているのだが、機体の種類が角田さんの呼び名になっているのが素敵である(笑)。前作のようにミラーが飛びぬけて強いというわけでもなく、どの機体も大体同じような強さなので、単純に呼び名で決めてもいいかもしれない。
 今作では道中の仕掛けに重点が置かれた面構成となっているように感じられた。弾を撃ち続ける大砲の隙間を掻い潜ったり、扇風機で上下に押しやられたり、道を塞ぐ社長(というキャラらしい)をショットで動かして道を開けたりと、前作には無かった仕掛けがいろいろと用意されている。ただ、逆にそのような仕掛けを優先したせいか全体的に敵の配置が少なくなっており、前作のような賑やかさが薄れてしまったのが残念なところ。最終面も、ボスを含めて前作に比べるとかなり簡単だったし。まあ、仕掛けを避けて敵も撃ってでは難易度が上昇してしまい、徒に間口を狭めてしまうのだが。また、それに合わせてコンボも繋ぎにくくなっている。とはいえ、5面で桁違いに稼げる(残機を潰せば3億以上は稼げそう)ため、それ以外の道中の稼ぎはおまけみたいなものではある。
 というわけで、前作に比べて大人しめになってしまった感は否めないが、それでも愉快なキャラとまったりした感じはしっかりと引き継いでおり、肩の力を抜いて気楽に楽しむことができる作品になっている。
 個人的に、オープニングデモが無くなってしまったのが残念。あの優しい語りが好きだったのだが。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill