雪さんすきすき日記
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2009年01月02日(金) 体験版のこと

 昨日の夜に「サナエチャレンジ!」のSTAGE Fを何度かクリアしてみたのだが、今のパターンではどうも余程運が良くないとノーミスクリアは無理らしい。というわけで、昨年末に出した最後の拠点までノーミスのリプレイをアップ。

 これで「サナエチャレンジ!」を一旦中断して、冬コミで入手した体験版の感想などを。

・「花咲か妖精フリージア」(えーでるわいす
 以前公開された「花咲か妖精」の3Dリメイク…だと思う。「花咲か妖精」はまともにプレイしていないので、その辺りちょっと不明。
 アクションやコンボが爽快だが、体験版の時点では敵も攻撃してこなければ守るべき花も無いので、本当に動作確認版という感じであった。

・「RefRain」(RebRank
 前回C74版との相違点は、チュートリアルと3面が追加されたこと。
 チュートリアルは特に今まで用途の分かりにくかったコンセプトリアクターの活用方法が例示されているのが有り難いところ。まあ、体験版の範囲内ではコンセプトリアクター自体活用の場面は非常に少ないのだが。あとは、C74版と大体同じような感じ。
 あと、一緒に購入した「五月雨」設定資料プレビュー版なのだが、技術的な内容が満載で読んでいる最中顔が緩みっぱなし。完全版が非常に楽しみである。それにしても、C22の特徴の一つ「麺類をすすることができない」とか可愛すぎ。

・「CRISIS/DIVIDER」(ねこみみのかけら
 体験版以前のキャラが動く程度の内容で未確定の要素も多く、評価のしようが無い。
 おまけに「crisis divider」が付いていたので一応クリアまでプレイ。昔の作品なので解像度は荒いものの、今でもそれなりには遊べる。新作と同名のタイトルなので、実質的にこれのリメイクになるのだろうか、それともサークルカットにあるように高速最狂弾幕になるのだろうか。

・「ねこみこブースター」(ももかん遊撃隊
 ねこみみ巫女さんを操作して敵を倒していくアクションゲーム。巫女さんはタイトルどおりブースターを装備しており、制限はあるけど空中でも自在に動くことができる。また、ブースターには攻撃力もあり、自機の攻撃も近接のみながら全方位にできるので、これらを組み合わせて実に多彩なアクションが楽しめる。
 オーソドックスでシンプルなシステムながら操作性もテンポも良く、完成版が期待される作品である。なお、明日明後日には体験版が公開されるようなので、公開されたら是非プレイしてこの楽しさを体験して欲しい。

・「東方活劇綺談」(GATLING CAT
 椛が主人公のアクションゲーム。椛を操作して剣で敵を切りつけたりジャンプしたりして先に進んでボスを倒すというこれまたオーソドックスな内容だが、古き良き時代の横スクロールアクションゲームを今風の技術で再現したような作りにひたすら感激してしまった。とにかく移動やジャンプ、攻撃等一連の動作の「手応え」がひたすら気持ち良く、往年のカプコンやコナミの良質のアクションゲームを彷彿させるものがあったのである。体験版では今回一番の当りであった。
 1月半ばには体験版が公開されるようなので、公開されたら是非プレイしてこの気持ち良さを体験して欲しい。

・「MysticalChain」(LION HEART
 2人のキャラを選び、サイトの紹介にあったとおりの「敵の隙を見てボコボコにする」固定画面アクションゲーム。プレイヤーが操作できるのは2人のうちの1人だけで、もう1人は後を付いてくるかその場で固定させるかを選択させる。そして、操作できる方が敵に連続攻撃を当てて吹き飛ばし、そこに追い撃ちを当てて倒していく。ここで、キャラを交換すると追い撃ちを当てられる時間が延びるというのが重要なポイントで、サイトにあるデモムービーのように予め敵を飛ばした先にもう1人が居るように固定しておくと、連続して攻撃を当て続けることができるようになる。と、デモムービーでは華麗なプレイをしているが、実際にはあんなに上手く行かないわけで(笑)。
 単体でも連続攻撃による楽しさは味わえるが、キャラ切り替えを活用して連続攻撃を繋げることができるようになれば相当な爽快感が得られるかと。また、ボス戦はスペルカードを使った演出がどれも見事で感心すること頻り(輝夜×妹紅戦は素晴らしいとしか言いようが無い)。「サナエチャレンジ!」で見せたドット絵の出来の良さやキャラ絵の可愛さも健在である。
 一風変わったシステムなので実際にプレイした方が分かり易いのだが、こちらは今のところサイトでの体験版の公開予定は無さそうで残念な限り。

・「東方どろっぷす」(DevelopersCircle TMC
 東方キャラによる「ぐっすんおよよ」。かなりマイナーな部類に入るこのゲームを元ネタに持ってくる時点で驚いた。しかも、私は「ぐっすんおよよ」は表も裏もクリアしたほどやり込んだゲームなので、嬉しい限りである。
 「東方どろっぷす」独自の要素は、スペルカードによる攻撃と自機の体力制。スペルカードはキャラの進路に置いておくと、触れたときにその効力を発揮するというもの。ただし、何が落ちてくるかは運次第なので、狙って使うのは難しいかも。また、敵が弾を撃ってくるので、自機は一発でやられないようになっている。
 小さな東方キャラが動くだけでも見ていて楽しいものがある。現時点でもかなり完成に近い状態だが、次回の例大祭に完全版を出すとのこと。

・「汁ぶくろ」(橙汁
 ジャケットが当りだと言われた。何でも、キャラがちゃんと書いているのが当りだそうで。ちなみに、キャラは多分ヒメ。
 「100%おれんじじゅーす」は既存のボードゲームを元に作られているとのことだが、元ネタは理解できず。とりあえずCPU戦をプレイしてみたが、雰囲気がとても良い。
 設定資料は「きゅぴシュ〜」から「ソラ」までの未公開設定資料等ということで見応えあり。トモモもあった。

 余った時間は「サナエチャレンジ!」に費やそうかと思ったが、日を跨いでしまったので今日はこれで終了。


氷室 万寿 |MAIL
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