雪さんすきすき日記
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2007年10月26日(金) 嗅覚のこと

 今日は、先日整理した試薬をポリタンクに移して廃棄。有機溶媒がほとんどなので屋外での作業となり、試薬瓶を開封しては中身をポリタンクに移していた。トルエン、ヘキサン、ジエチルエーテルと次々と空にしていったところで屋内から凄く臭いとクレームがついて急遽中断。その後、幸運にも雨が降って溶媒の蒸気も洗い流され、その空気を屋内に取り入れたことで何とか臭いは薄くなった。
 しかし、作業中私は臭いについて何とも感じていなかった。確かに個々の溶媒の臭いは認識できていたのだが、その場に居られなくなる程でもなかった。というわけで、どうやら私の嗅覚は相当鈍いらしい。思えば、二硫化炭素の臭いも全く平気だし、遡れば卒業実験でのピリジンや無水酢酸もちょっと臭いがきつい程度で扱うのに何の抵抗も無かった。
 これはどうも生まれ持った体質らしく如何ともし難いが、危険を察知する器官が鈍いのは由々しき事である。何しろ、ある臭いに鈍いからといってもその臭いのする物質への耐性が高いわけではなく、今回の作業もクレームが付かなかったらそのまま溶媒蒸気に暴露し続けて体調に異変をきたしていたかもしれない。今後は気をつけねば。

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氷室 万寿 |MAIL
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