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2007年01月15日(月) 電波ソングのこと

 この日記を以前から読まれている極少数の方は既にご存知かと思われるが、私は電波ソングが大好きである。どのくらい好きかというと、禁断症状が出る程度には好きである。

 そんな私が民谷さんの1/15の日記に飛びつかない訳が無く、早速リンク先の2006年電波ソング大賞投票所を見てみた。電波ソングは好きなものの、さすがに全てを網羅できるほどの行動力は無く、初見のタイトルも数多く見受けられた。そこで、初見の中のいくつかを試聴してみたのだが、電波分が不足しているような歌も正直あるように思えた。果たしてこれが電波ソングといえるのかということを考えるにあたり、先ず電波ソングとは何かを確認する必要があることに気付いた。

 私は電波ソングを「理不尽さを始め、バカやネタ、耳に残る歌声等の愉快な要素を程度良く取り入れた、中毒性の強い歌」と捉えている。ここで最も重要な要素は、中毒性が強いということである。一度聴いたら頭から離れず、つい繰り返し聴いてしまい、気が付けば歌詞を口ずさんでいる。この中毒性こそが電波ソングの電波ソングたる所以といえよう。なお、はてなダイアリーにおいても、Wikipediaにおいても、電波ソングは中毒性が高いという点で一致している。

 なるほど、中毒性という観点からすると、前述の物足りなさを感じた歌もれっきとした電波ソングといえるであろう。私が物足りないと感じたのは理不尽さであるが、これは電波ソングの必要条件とはいえず、個人の嗜好の問題といえる。何より、前述の歌を否定することは電波ソングの自由な発展を理不尽さという枠で遮ってしまうことになり、断じて許されることではない。

 今回の件で電波ソングの奥深さを思い知ると共に、己の了見の狭さを思い知らされた。そして、今後の電波ソングの更なる発展を心より願う次第である。

 以上の文章を読み、次の問いに答えなさい
1.この文章の中に「電波ソング」という単語は何回出てきたか?(10点)
2.この文章とはてなダイアリーのキーワード「電波ソング」、Wikipediaの電波ソングの項目にて、電波ソングにおける共通した認識とは何か?(10点)
3.この文章を酒も入れずに書いた筆者の頭の悪さを、自由な表現で記しなさい(80点)

 最近は電波ソング分を「魔理沙は大変なものを盗んでいきました(通称ごっすん)」でかなり補充できたのだが、電波ソングまで東方頼りとなってはますます了見が狭くなってしまい宜しくない。「ぱんださんようちえん」に匹敵するような電波アルバムの登場が望まれる。

 しかし、おかしい。今日の日記はJ-WAVEで流れたナイス橋本の「キンミライ。」の歌詞から受けた衝撃について書くつもりだったのに。


氷室 万寿 |MAIL
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