雪さんすきすき日記
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| 2004年04月09日(金) |
続・「Fate」のこと |
凛ルート最終日。士郎の行動には嫌悪感を抱いていたが、今は違う。最早認められない。反吐が出る。 これ以上このゲームに関わるのは時間の無駄だ。タイガーに免じて最後までプレイはしてやるが、早く終わってしまえ。
と、「Fate」のことを書くのはあと1回程度にしたいので、ここで書きたいことを書いてしまおう。 ゲーム自体は良いと思う。画像の動きと効果音を同調させた演出とか文章とかは非常に楽しめた。登場人物にも魅力的な者が多い。 しかし、肝心の主人公である士郎だけはどうしても認められない。彼の行動は「自分の理想を信じて突き進む」ではなく、「自分の理想を妄信した思考停止の末の愚行」としか見て取れないのだ。そして、そのような状態で幾度と無く窮地に陥っているにも関わらず生き残っていることに、最早「主人公だから」以外の理由が見出せない。これで、折角の物語も登場人物も台無しである。 ここで「月姫」と比較することに意味があるかどうかわからないが、あえて云うと、志貴が「デタラメ」なら士郎は「インチキ」だ。
あ〜、すっきりした。さて、寝よう。
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