倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中！

　一昨日書いたハードディスクの故障について、驚愕の事実が発覚したのだが、それは後ほど記すこととする。

　今日は大須にパーツ買出し→メンコミ…の前に愛知知事選挙に投票へ行く。面倒なことは早めに済ますに限る。

　次に大須へパーツの買出し。OS再インストールついでにVGAとサウンドカードのグレードアップを図る。
　ハードディスクは、竜次氏お勧めのMaxtorの5400rpmで流体軸受けのやつ。60GBだが、どうせ使い切る前に壊れるのだからこの程度で十分であろう。
　VGAはRADEONが非常に気に入ったので9700Pro辺りを…と思ったのだが、高嶺の花なので諦めて9000Proとする。まあ、7500で十分事足りているので、9000でも問題なかろう。
　最後にサウンドカードなのだが、どうにもサウンドブラスター以外の品揃えが悪くかなり難儀した。竜次氏から教えてもらった４種類のうち、サンタクルズとアコースティックエイジは最後まで見当たらず。SE-80は比較的見かけたものの、内部CD入力が無いので残念ながら見送り。で、結局最後の店で見かけたMAYA7.1を購入する。飛白氏曰く、内部CD入力が無くてもIDE経由でCD-DAが鳴るかもしれないとのことなので、確認できたらSE-80を購入することにして大須を去る。

　次に刈谷のメンコミ会場へ。今回は名古屋まで電車で出たので、そのまま東海道線で刈谷まで。会場へは昼過ぎに着いたのだが、前回よりは人が居たような気がする。しかし、特にお目当ての本も無いので、そのままほげ山センセとNick氏といぬＴＶの方と閉会近くまで駄弁る。アニメの話がほとんどであまり理解は出来なかったものの、その話し方が非常に上手く、終始笑いっぱなしだった。ああいう話術は見習いたいものである。
　閉会後、紆余曲折を経てマウンテンに行くこととなる。どうやら同行したＫ藤氏が未体験らしく、私も名古屋の思い出（笑）に丁度良いということで。店ではゼンキさん、ほげ山センセ、Ｋ藤氏と私、Nick氏、Route39氏のテーブルに分かれる。って、ゼンキさんのテーブル、何故３人で４皿も注文を…さ、さらにフラッペを人数分！正気ですか〜（汗）。そんなの到底真似できないので、こちらのテーブルはNick氏がリベンジとばかりにイチゴスパを注文した程度で穏便に済ます。
　注文後、暫くして文字通り山の様なスパゲティーが続々と運ばれてくる。当然、Ｋ藤氏は焦りまくり。だが、こちらも他人を気にしていられる程余裕は無いので、早速目の前の山を処理しにかかる。結果、Nick氏は見事リベンジを果たしたものの、私とRoute39氏はリタイヤ。2/3位まではいけたのだが…。と、隣のテーブルを見ると、何だかんだ言いながらも順調に処理されていく様子。そのまま１時間ほどかけて、スパゲティーは小倉抹茶スパ以外の殆どを、フラッペは全て処理してしまった。なるほど、日本人のように短時間で決着を付けるのではなく、南欧の食事のようにひたすら時間をかけるのが勝利の鍵だったのか…と一人変に納得して店を後にする。
　帰路の途中、ほげ山センセは大分苦しそうだったが、Ｋ藤氏は顔色一つ変えず平気な様子。最早凄いとしか言いようが無い…。で、新幹線の改札前で別れて、寮に戻る。

　さて、それではいよいよOSの再インストールを開始。故障したハードディスクを新しいのと入れ替え、VGAとサウンドカードを挿して電源を入れると…「ガリガリ」「はーどでぃすくえらー」…何故（汗）？初期不良とは運の悪い…と、どうもおかしい。異音が全く一緒である。初期不良でそのような事態が発生する可能性は極めて低い筈なので少し考えてみたところ、ある一つの結論に至った。早速検証のため、「スレイブのハードディスク」を外して新しいハードディスクのみ接続したところ、すんなりセットアップ開始。ということは…故障したと思われていたハードディスクのみを接続したところ、これまた問題なくOSが立ち上がってしまった。暫し、脱力。
　というわけで、結局故障したのは「スレイブのハードディスク」の方であった。スレイブはデータのバックアップ程度にしか使っていなかったので、てっきりマスターの方が故障したとばかり思い込んでいたのだ。まあ、結果的にデータは無傷だったので良しとせねばなるまい。それに、折角新しいハードディスクを買ってきたのだし、IBMのを不安を抱えながら使うのも嫌なので、結局新しいハードディスクにOSを入れなおすこととする。

　というわけで、関係諸氏にはお騒がせ致しました。

氷室　万寿 ｜MAIL
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