パラダイムチェンジ

2003年11月16日(日) INFOBAR

そんなわけでINFOBAR。
自分が予約をした段階で、かなりの人気だったらしく、品薄で2週間
以上待たされます、というアナウンスだったんだけど、出会っちゃっ
たものは仕方がない。

他の携帯に関心もいかなくなってしまったので、気長に待つ事にした
訳だ。
で、なんでこの話を今回書いているかと言えば、そう、ついに携帯が
我が家にやってきたわけですね。

さてINFOBAR。実際に手にとってみると、これがまたいいのである。
最初は斬新な?デザインとスクエアなフォルム、そして薄さに関心が
いくんだけど、それより何より、個人的には手に持ったときの金属の
手触りと軽すぎず、適度にずっしりと感じる重量感がいいのだ。

なんつうのかな、ずっと手で持っていても飽きないのである。

ま、以前の携帯が携帯だけに、本体の厚さと重さは比べようがない
んだけど。
でも、逆に言えば軽すぎたらイヤだなあ、と思っていたのが、適度な
重さがちゃんと自己主張しているというか。

薄さに関して言えば、私は普段、携帯をズボンのポケットに入れて
持ち歩いている。今回のINFOBARでは、ズボンに入っていても全く
かさばらず、気にならなくなった。下手すると忘れそうで怖かったり
もするんだけど。

でも、例えばスーツ派の人の場合は、スーツの内ポケットに入れても
ふくらむことがなく、スッと取り出せそうなので、便利なんじゃない
だろうか。

機能に関しても、この冬発売の携帯に比べると、若干見劣りがする
みたいだけど、自分が使っていた2年半前の携帯に比べたら格段の
進歩をしているといえるわけで。

液晶は充分明るくて見やすいし、それに何よりアドレス帳の呼び出し
を数字キーの長押しで簡単にできたり、そこからEメールを送るのも
簡単にできたりと、通信に対する操作のストレスが少なくなった事の
方がうれしかったりするのだ。

うん、これだと今まで以上にストレスなく、気軽に連絡をとりたく
なってしまうかもしれない。
その意味では、「コミュニケーションを誘発するツール」として、
今回の買い替えは正解だったといえるのかも。

P.S.以前の"Gショック携帯"発売時に、同じ携帯を買った友人(ま、
その時は友達の持っている携帯に魅かれて買い換えた訳だが)に、
今回機種変更をしたことを伝えたら、彼もやっぱり同じ携帯(しかも
同じ色)を同じ日に受け取ったらしい。

うーん、やっぱり類は友をよぶんだろうか?


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harry [MAIL] [HOMEPAGE]

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