掛川奮闘記

2006年10月06日(金) 061006_松山出張2日目〜道後温泉再び

 松山での二日目です。

【松山市内の景観勉強】
 昨日の会議を受けて、今日は飛行機で松山を発つまでの間の市内見学です。

 今日は松山市のまちづくり担当の方のご案内で、昨日に引き続いて道後温泉本館周辺のまちづくりについてご説明をして頂きました。

 この道後温泉本館の周辺は車と歩行者との動線が混在していて大変危険なことから、今は市による周辺の道路整備を行っており、これが完成すると、本館の正面側は歩行者通路になるとのこと。

 昔ながらの歴史ある町は市街地整備が難しいのですが、道後温泉本館は松山観光の目玉の一つですから、これをしっかりと活かす努力が立派です。

 さて、この木造の本館を見ているといろいろと興味がわいてきたので市の方に質問をしてみました。

「この本館は建てられてから約百年が経過していますが、その間火事にあったりはしていないのでしょうか?全部昔のままですか?」すると市の担当の方は
「ええ、建ててから増築はしましたが、火事には遭っていません。しかしさすがに築百年を経過してあちこち修理が必要な箇所が出てきているようです」

「修理となるとお金も掛かるのでしょうね」
「この建物は文化財にもなっていますから、修理でもかなり補助金を出して頂けることになっているようです。ただ問題は修理の期間です。前面閉館で7年、一部利用ながらですと11年掛かるそうなんです。なんといっても松山へ来て道後温泉が見られないとなりますとねえ…」

 なるほど、修理の前に来られて良かったです。なお、この本館の建物は、「千と千尋の神隠し」の中に登場する建物のモチーフではないか、とも言われているそうです。

 日本らしい風情と洋風建築がマッチングした美しい建物でした。


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こままさ