| 2006年08月16日(水) |
060816_ニーバーの祈り |
今日からは仕事開始。職場には人が少ないので考え事がじっくりできそうです。
【祈りの言葉】 ある方から「いつもブログを拝見しています。ところでこんな言葉をご存じですか?」というメールが届きました。それは「ニーバーの祈り」というのだそうです。
「ニーバーの祈り」 神よ、
変えることのできるものについて、 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。 そして、 変えることのできるものと、変えることのできないものとを、 識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・ニーバー (大木英夫 訳)
(原文は) THE SERENITY PRAYER O God, give us serenity to accept what cannot be changed, courage to change what should be changed, and wisdom to distinguish the one from the other. Reinhold Niebuhr なかなか含蓄のある言葉ですが、これはアメリカの神学者であり倫理学者であったラインホールド・ニーバー(1892-1971)が1943年の夏に小さな教会で説教をしたときの祈りだそうです。
世の中の事を自分の力で「変えられる事」と「変えられない事」に分けた上で、変えられる事は変える勇気を、変えられない事にはそれを受け入れる冷静さ(serenity)を、そして、そのことが変えられる事なのか変えられない事なのかを区別する知恵を与えて欲しいというのです。
過ぎ去った事は変えられません。それは耐えるしかない。これからの事が変えられるなら勇気を持って変えようというのはまさにそのとおりですね。
変えられない事を悔やんで悩むのではなく、変えられる事を変えずに煩悶するのも間違いです。自分を悩ませている問題が変えられない事か、変えられる事かを冷静に分けて考えるような、人生に立ち向かう姿勢が必要なのです。
自分を悩ませる数多い問題や悩みにうちひしがれていないで、それに立ち向かう強い生き方をしたいものです。それはまさに、自分自身を律する生涯学習の一つのようです。
そういう強い人間になりたいなあ。
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