□■ あたしのお教室 ■□
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| 2004年05月22日(土) |
スキルの無さは笑顔でカバー |
はい、こんにちは。
ふ〜、やっと休みがきた。 ながいながーい3日間だったなぁ。
ITの仕事はまだまだ始まったばかりなのに、こんなにくたびれて、どうする。
こどもたちと触れ合うのは本当に楽しい。 高校生の担当なのだが、男の子が、手を繋いで「いっしょにしようね。」と誘ってくれる。 彼らは職業訓練しているわけで、今やっている実習(木工や園芸)は、社会にでたらとても大事なことなんだ。 だからどこまで手を貸してあげるかが思案のしどころなんだな。 だけど、今は、せっかくなついてくれているので何でも手伝ってあげたい。
こうやって親しくなることで、情報の授業での意思の疎通がうまくいくんではないかとも思っている。
こどもたちは3時には帰ってしまうので、それから2時間は、先生方にパソコン指導。 たいていの先生はかなりのスキルを身につけているようなので、あたしの仕事は、パソコン操作に不慣れな先生の指導が中心。 これはかなり楽しくやれる。 お二人の先生がさっそくパソコン倶楽部を作ろうなんていってくださって、うれしいかぎり。
問題はあたしの苦手なハードの部分。
昨日はプリンタの具合の悪いところを見てほしいと言われて、苦労した。 結局、型が古くてXP対応のドライバがなかったことに原因があった。 それを見つけるのに一苦労。 その後、そのパソコンに別のレーザープリンタのドライバを入れて、やっとなんとかなった。 次回はなんにも入っていないパソコンにいろいろなソフトをインストールする作業となった。
校内ランの配置図もやっと頭に入った。 複雑な仕組みになっていて、図に書いてやっと理解できた。 職員専用のパソコンのOSや入っているソフト類は大体頭にはいった。
しっかし、やったことないことを、山ほどしなくてはならんのがなんとも。。
いやいや、愚痴はやめておこう。
給料をもらうってことはこういうことなんだ。
ちょっとうれしかったこと。
「今までのIT担当にはなーんも聞く気がせんかったが、せんせになってから、何でも聞きやすくなった。」といってもらったこと。
「あたし、素人に毛が生えた程度ですから。うそ教えたらごめんなさい。」とお返事しておいた。
やっぱり、スキルよりも笑顔だな。
ごめんね、管理職。笑。
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