□■ あたしのお教室 ■□
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2004年04月18日(日) おねーちゃんの誕生日

はい、こんにちは。

昨日は実家の姉の誕生日。

先日帰省した時に、ちょっと面白いことがあった。

実家に来られるお客様が、姉とあたしをすっかり間違える。

駐車場で出会ったイギリス人のロー先生、彼はのぞみの英会話の先生。

あたしを見て「はろ〜!」と親しげに話かけてこられる。あら。素敵な方!
あたしもにっこり「はろ〜!」と返す。

近くに寄ってこられて、あたしをじっと見てる。

ん?というお顔をされて。。

きつねにつままれたようなお顔で家に入っていかれた。

あとでのぞみが言っていたんだけど「びっくりした〜〜〜!そっくり〜〜、」ってロー先生おっしゃっていたらしい。

またあるときは。。

姉のピアノの生徒さんとその親御さん。

「あ、先生〜。ちょっと早く来てしまったので、お稽古させてもらってていいですか?」

「はい、良いと思います。姉はちょっと出かけてて、すぐ帰ってくると思います。」

「え〜〜〜〜〜?」

ちがうって、あたしは妹だってば。わはは。

・・そんなそっくりの姉の誕生日が昨日だったのだ。

姉は、兄くんのことを小さい時から実の息子のように大事にしてくれている。
姉は、甥っ子、姪っ子は、すべて自分の子どもといっしょだと常々いっている。
どの子の将来も気になってしょうがないと。

あたしが実家を去ってから、姉は、毎日のように電話してきて、兄くんの様子を伝えてくる。
「そろそろDくん暑いんじゃないの?夏服はもってきてるの?なにか買ってきせようか?」
「Dくんは何がすきなの?そうそう、来週から、のぞみもお弁当いるからDくんのも一緒につくるから。」

まるで一人息子ができたみたいに、いろいろと世話を焼く。

兄くんは、母とそっくりな叔母さんをどう思ってるんだろうなぁ。
うるさい〜と思っていても、あたしに言うようには言えないだろうし。笑。

兄くんに久々に電話してみた。

「どう?ご馳走いただいてる?」

「うん、毎日毎日豪華。魚うまいし」

「そら、キミがいるからよ。」

「きっとそやな。」

肉親ってありがたいよね。
生活費はいらないって言う。
今は将来のためにお金をためなさいって言う。

ありがたくて、うれしくて、あたしはこの姉の妹でよかったなぁって思う。

何にも出来ないんだけど、たまには美味しい肉でもと思って、昨日は丹波牛の最上のやつを送った。

おねーちゃんへ誕生日プレゼントさ。笑。

ま、魚ばっかりの実家で、兄くん、たまには肉も食べたいだろうと思って、送ったわけでもあるんだけど。

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