くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2007年02月23日(金) 久しぶりなのに・・・ぐち??

ええと。
この日記を書くのは本当に久しぶりなのだけれど、
それなのにこの内容は何だって感じなのだけれど、
行き場のない想いなので書いてしまおうかと・・・。

たまたま見に来られた方々。申し訳ない。




昨日1年ぶりくらいに会う友達(遠方在住)が実家に帰ってきているので会ってみた。
「妊娠したよ」という報告を受けた。
きちんと「おめでとう」と笑顔で言えた。
よかった。わたしの心はまだ蔑んでいない。と思った。

でも。
その後断続的に続けられる妊婦生活の話を聞いていたら、
どんどん心がとげとげしてきてしまった。
わたし、貴女に言わなかったっけ?
頑張っても、なかなかコウノトリさんが来てくれないんだよとか。
子供のこと聞かれるのが怖いから、うすいさん実家に行くのがちょっと憂鬱なんだよとか。


うすいさんが帰ってきてから、おいおいと声を上げてたくさん泣いた。
泣いたらすっきりした。
そうして、わかった。
悲しい理由。
友だちが、わたしの気持ちをわかってくれなかったことだった。
気遣いなく、幸せを押付けられた気がしたことが悲しかった。


傷も悲しみも背負って、
わたしは静かに優しく生きていこうと思った。
静かに静かに。
海底に眠る貝のように。


明日のわたしも明後日のわたしも、
ずっとずっと優しくいられますように。


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