くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2004年02月22日(日) 沈黙は

言霊。
言葉にしてしまうと、本当にそうなってしまうような具合。
「疲れた」とか「寒い」とか、おおよそが負の感情。
だからなるべくそういうことは言わないようにしたい。
したいと思っているだけで、大抵の場合言ってしまうのだけれど。

わたしはそれと同時に、嬉しいことやどきどきすることも口にしたくない。
というのは、口にしてしまうと逃げてしまいそうな気分になるから。
自分の中だけで、こっそりと笑みを浮かべるだけで。
言葉には、形にはしない。

沈黙は金なり。・・・なのだろうか。


今夜は風がひどく強い。
窓をたたく。
風の舞う音がする。
春の訪れを急かしているかのように。

今夜はよく眠れそうな気がする。


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