ところで。 今ではほとんどの行動をひとりで取ってしまうわたしですが、 これでも高校までは1人で電車にも乗れないような人間だったんですよ。 休みを利用して東京の方へでかけるときなんか、 駅に着いてからずっと友達に手を繋いでもらわないと不安なくらいで。 「迷ったら、はぐれたら、帰れなくなる・・・!」と思って 必死に友達の背中を追って歩いていました。 ホームシック(?)にもかかりやすいひとで、 出かけちゃえば全然平気(夜中に寂しくなったりはしない)なのに、 見送られるときが何故だか一番切なくて泣いてました。こっそり。 戦場に行くわけでもあるまいし、何が悲しいんだか自分でもわからないです。 今は当然平気なんですけど。 昔はどうしてあんなに怖かったんだろう、と不思議です。
平気になったのはほんの些細なきっかけ。 怖がっていたわたしの手を引っ張ってくれた友達がいて。 それはもしかすると、わたしのその反応が面白くて 連れ出していたのかもしれないけれど。 それでもおかげでわたしは新しい扉を開けられた。 「迷うのが怖い」じゃなくて 「迷うのも楽しい」と思えるようになったのも きっと友達のおかげなんだろうなあ。
その恩師とも言える友達は、2人います。 ひとりは先日書いた頭痛のときに怒ってくれた男のコ。 ひとりは今は2児の母であるやっぱり同級生の女のコ。 どっちも頭のいいひとでね。 学力としての頭のよさじゃなくて(女のコのほうは学力も頗る良かった)、 生きていく上での必要な知識を沢山蓄えてるひとたちだったんです。 世間に疎い上に勉強ができるわけでもないわたしが 太刀打ちできる相手ではなかったので いつもわたしは遊ばれてました(苦笑)。
学歴がいい、とか勉強ができるひとはそれはそれですごいと思うけれど。 本当に頭のいいひとは、そんなの関係ないとわたしは思います。 頭がいい結果、学歴があって勉強もできたらそれは凄いことですけどね。 ただ、わたしが常に思うのは 頭がいい人は、学歴とかそういうことをむやみに持ち出さない気がします。 ちょっとした仕草や言葉の端に知性が滲み出る。 そんな人間になりたいものです。
わたしには・・・ムリ、かな(苦笑)。
そういえば。 今日は仕事中に高校の部活の先輩に遭遇しました。 遠くから手を振られてしまって吃驚しました。 「向こう(移動前の仕事場)じゃなかったの?」と聞かれたんですけど、 わたしは先輩にそこで働いてることすら教えてません。 情報網、恐るべし。 しかも先輩は後輩と一緒でした。 偶然職場が一緒なんだとか。 後輩、と言ってもわたしは顔を知りません。 (先輩は13期生、わたしは15期生、後輩は19期生) にもかかわらず、後輩はわたしを知ってました。 何故・・・? 何も悪目立ちするようなことしてないのに。 変なの。
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