はるにわ
by山助


2007年06月11日(月) この日

ある目的で集まって、ずっと一緒に作業してくんだろと思ってた仲間が突然作業カレンダに休みの連続書き込み&引継ぎメールがきた。

とにかく突然のことで、何も言ってくれなかったこと、そこまで追い詰められてることに気づけなかった、という事がまずショック。
話せる状態じゃなかったとか言いたくないことが多くてとか気遣いとか、何で言わなかったかの想像はつくし自分が逆の立場でもそうしたかもとは思う。
気持ちはわかる。つもり。
それでもどうしても事前でも事後でも個人的に何か言って欲しかった。
他班の仲いいヤツには色々言えても自分には言えんかったし今でも言えんのやなーって、当たり前のことだとわかってるんだけども引っかかって、たぶん、自分のことを羨んでるみたいだとか仕事できないと思われてるらしいとかそういうのよりもその一点がずっと引っかかってた。
今回のことで引きずってるのはその一点のみと言っても過言ではないかもしれない。

わりと仲がいいつもりで作業上でも一番やりとりしてたし何かあったら話してって言ってはいたけど実際何かあった時に話せる仲ではなかったということが無性に悲しい。
自分のことをあれこれ言っているらしいこと聞いてもたぶんさほどには傷ついてないし最初から許してるけど、そのことで傷ついたふりをしてこじらせて結局修復不可能にしてしまったみたいだ。
こっちは友達のつもりだったけど違ったんだね。ということが一番話したいことだったのに、建前ではないけれども完全には本音でもない会話で終始して不完全燃焼のまま。

他の人が抜ける可能性を考えてもその人が居なくなるとは、考えないでもなかったけど本気では考えてなかったんだな、と振り返って思う。
実際に居なくなってからもこの時には本当に縁が切れるとは考えてなかったんだよなー。
今はもう縁は切れたんだろうか。
はじめましての時から友達になりたかった人だし今でもたぶんまだそう思ってるつもりだし、まだ縁が続いているのならいいと思う。
すでに過ごした日数よりも居なくなってからの日々のほうが長くなってしまったけど、ひょっこり戻ってくるビジョンはまだ今でも思い浮かぶから、可能性はある。かな?どうかな?

出したメールに返事が返ってこない、しかしメール送ってしばらくのタイミングで他のメンバーのとこに連絡が行くってことは、やっぱりもう元のようには付き合えないだろうな。
けど、もう一度戻ってきたならやっぱり嬉しい。


 < 過去  もくじ  未来 >


    はるにわ