| 2004年04月07日(水) |
マスターアンドコマンダー |
花とアリスが見たかったんですが、ちょうど良い時間がなかったのでマスターアンドコマンダーを観てきました。
予告のあおり文句が「少年すらも戦わねばならない時代があった…」てな感じだったんで、てっきり熟練の指揮者が少年兵ばっかの軍隊押し付けられてやれやれ、ガキのおもりかよとか思いつつも交流を深めていく話なんだと思ってたらぜんぜんちがかった。 船長と船医の友情物語だった。むしろ少年脇役っぽい。
上映時間139分中100分くらい主人公がどういう立場で何をしようとしているのかわからなかったんですが、どうもフランス船をイギリス軍が追いかけて捕らえようとしていたらしい。 てっきりフランス軍とイギリス軍それぞれの船長が主役で、交互に話が展開してると思って、勝手に二人とも似すぎ!と思っていました。 似てるはずだよ、同一人物だもん。 ほんとに、最後に敵方の船長が出てくるまでダブル主役と思い込んでいたんで、ぼろぼろなのはどっちの船なのかガラパゴスに行こうとしているのはどっちの船なのかバイオリン弾いてるのはどっちの船長なのかそもそも追いかけてるのはどっちなのか、いっさいがっさいが謎で困りました。せめて主役はイギリス船でフランス船の乗組員はいっさい画面に出てきていないことにもっとはやく気づけば状況もっとよく分かったのに。
戦う生物学者な船医がかっこよかったです。メガネ。 『Honey Rose』(船戸明里)のライナス兄さんみたいで。 じゃあ、少年はロレンス兄さん(小)か。そんなに可愛くないか。
ともかく、船長と船医と船医と少年と少年と士官候補生の交流が楽しかった。 船医は見てる途中10回くらい「この人次の場面で死ぬわ!」と思ったのに死ななかった。船医すげぇ。 あと、見る前は少年あんまり良くないなあと思っていたけど、実際見てみると案外可愛かった。というか、群衆の中に混じっててたまに発言したときとかに一人だけ声が高いのが良かった。発言するたびに笑える。なんだお前、声高ぇんだよ!
映画館でなければ見ない映画だと思った。
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