もう、としいえったら!あらかじめまつに釘刺されてたのに何十人も意地と男気で兵を失っちゃったじゃないか。なにか重要そうな人も倒れてたし。しかも兄上様まで負傷。もしあれが深手だったらつね殿に呪い殺されてるところだ。そしてドラマの行方はまつとつねの全面戦争にシフト。
つか、兄上ってば軽装すぎでしょう。戦場なのにひとりで身軽。 つまりはどれだけ銃撃を受けようともかすり傷の自信ありと見た。つね、恐るべし。
まつが自分の戦いのために府中城へ行くというので、とうとう総大将(まつ)の出番か?とわくわくしていたのに、どうも利家もいくっぽい。まつがさるをいいように操る算段をととのえている間、何も知らないとしいえは戦場で勇ましく戦っていたのでした。という展開がよかったなあ。 「あなた、もうすべて丸く収まったのですよ」「え?」「まつにおまかせくださいませ、ですよ」「うむ。…ん?」 そうして天下はこっそりまつのものに。だれにもそれを気づかれないように、というのが味噌。
しかし、慶次郎ってば、赤!赤いよ!目立ちたがりにほどがある。主人より目だっていいのか。少しは注意しろ、利家。さるが対抗していくとこまでいっちゃったじゃないか。 でも実際金色って単体で使うと思ったほど目立たないのだけれど。下手すると金というよりう○こ色に見えたり…?
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