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| 2004年11月18日(木) |
1歳11ヶ月13日目:心を入れ替えて |
夕食を食べていると、すでに夕食を食べ終わったはずのなっちゅんがまたしても焼き魚のおねだりに来ました。 これがまた満面の笑みで、ついつい可愛いお口に魚を入れてしまいます。 先日「だらだら食べをさせない」と言っていたはずなのに、駄目な母です。 ところで、なっちゅんはおねだりの時に必ず魚を指差して「おいち!」と言います。 「おねだりなんだな…」と深く考えずにいましたが、よくよく考えてみると、もしかしてなっちゅんはお魚のことを「おいち」と覚えていないだろうか???と不安になりました。 お肉をおねだりする時は「おいち!」と言わず、「これー」とか「にっ」と言うところから、疑惑は広がります。 ちゃんと「これは『お魚』だよ。」と教えなくては…と思いました。
最近、なっちゅんが一人遊びをしているのを良いことに、放っておきすぎたな…と反省しています。 もっとなっちゅんと積極的に遊ばなくては!と、今日から毎日絵本を読むことにしました。 何故か行方不明になっている絵本もあるのですが、ある限りの絵本を総動員して、順番に読みます。 以前は一生懸命読んでも無視されてしまっていたのに、ここのところ反応するようになってきたので「言葉」というものの意味をある程度正確に捉えることが出来るようになったのでしょう。 なっちゅんの一番のお気に入りは「がたんごとんがたんごとん」でしたが、「いないいないばあ」や「もうおきるかな」にも好反応を示します。 絵本を読み終わって咳をしながら横になっていると、おじじから「ママに持っていってあげて。」と特命を受けたなっちゅんが、トローチを持って来てくれました。 飴の時と同じく、口の中に入れてくれて「おいち?」と言うところまでは同じなのですが、今日は「おいち?」と言いながら、わたしのほっぺに人差し指を付けてクリクリしてくれました。 いちいちやることが可愛すぎます! このまま優しく育って欲しいな…と思います。
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