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2004年10月26日(火) 1歳10ヶ月21日目:血液型とつわりの関係

わたしが妊娠していた頃、パパはSOHOをしていました。
だから、産院へ行く時は一度も休むことなく付き添ってくれましたし(産院で夫皆勤賞第一号に輝きました!)、つわりで具合の悪い時には家事を掃除以外はこなしてくれました。
掃除以外は…というのは、具合が悪くても掃除は安産のために譲れない仕事だったのです(しゃがんだ体勢で雑巾がけをすると、股関節や産道に良い…とのこと)。
何よりも頭が下がるのは、吐く時は必ず背中をさすり、更に吐瀉物の内容をチェックして、わたしの食べられない・消化できないものを除去した食事を作ってくれたことです。

「お腹の中の子は可愛いけれど、あのつわりだけは『もう無理!』って思うくらい辛かったから、パパの助けがなかったら…なんてことは考えられない!」
今日は授乳しながら、パパとそんな話をしながら、あることに気付きました。

つわりのメカニズムは、現在も解明されていないそうです。

全然つわりの無い人もいれば、入院しなければならないくらい、酷い人もいます。
つわりがある人の中にも、短期間で終わる人もいれば、産むまで続く人もいます。
時間帯も、一日中駄目な人もいれば、朝だけとか、夕方だけ、という人もいます。

そして、つわりの内容も人それぞれ。
食べづわり・吐きづわりは有名どころですが、他にもヨダレづわり、頭痛づわり、ゲップづわり、オナラづわりなどなど。
女性としての尊厳を崩壊させるような事が満載です。

更に、つわりには色々な迷信があります。
なかでもわたしが興味を引かれたのは「血液型説」。
胎児は胎盤を通して母親の血液を使って栄養補給等をしているから、血液型が違う場合に拒否反応としてつわりが発生するというもの。
ケトン体は出なかったものの、吐きすぎて胃液で食道をやられて吐血続きだったので、わたしのつわりは結構酷かった方だと自認しています。
で、そこで冒頭の「あることに気付きました。」に戻るわけです。


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もし二人目を妊娠したとして、それが違う血液型の子だったら、なっちゅんの時よりもつわりは酷くなるのでしょうか?それとも逆に軽くなる?
二人目なんて、いつのことやら…という感じですが、想像すると今から恐怖で一杯です。
パパのサポートも、再就職により期待できませんし…。
パパは「フレックスなので産院への付き添いは完遂する!」と言っていますが、どうなることやら。


哉 |HomePage

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