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| 2004年10月18日(月) |
1歳10ヶ月13日目:仕事の今後 |
今日は服務指導の面談がありました。 悩みはありますか?と聞かれて仕事の進路について悩んでいることを打ち明けました。 上司に「就職して10年とかいう節目が来ると、みんな同じことを考えるんだよね。」と言われました。 そのとおりです。
子育てをしていると、どうしても帰宅時間は早くなり、残業は望めません。 そうすると異動するにしても受け入れ先がなかなか無いのです。 だからといって、なっちゅんを犠牲にしてまで働きたいとは思いませんし・・・。 話しながら、結局のところ「女性で」「結婚もしていて」「子育てもして」「管理職」という方が、わたしの周りにいなくて話を聞けないというところが問題なんだな・・・と気付きました。 男性の場合は、飲みに行って仕事の話しをしたりする機会があると思いますが、その「男性の」上司の話を女性が聞いたからと言って、全てが参考になるわけではないのです。 働く女性には働く女性なりの悩みがあり、これは男性には分かってもらえないもの。 だから、男性の方が圧倒的に色々な「体験談」に聞く機会に恵まれていると言えます。
ところで、職種には色々なものがあります。 その中で何が向いているのか、どの方向に進めば自分のためになるのか、参考となるべき話を聞いていないため見当が付きません。一応色々な方にリサーチはしているのですが、数が足りないのです。 それでも、自分なりに「こういう方向で」と思えるものがあります。 それはとても大変な仕事です。 現状のままであれば残業もそれほどないし、慣れた仕事なので「楽」ではあるでしょう。 だけれども、ただこのまま漫然と仕事をしていきたくはないのです。 自分の能力はどれほどのものなのか、試したいという気持ちもあります。 子育てが一段落したら、挑戦したいと思います。
帰宅して、なっちゅんと過ごしていると何かを指差しています。 なんだろう?と思うと、その指の先にはオムツがあります。 それで「なぁに?」と聞いてみると、「かえて。」と言いました。 びっくりして、聞き間違いかしら?と思いながら「何を変えて欲しいの?」と言うと、今度は自分のオムツを指差します。 なっちゅんがオムツを替えて欲しがるのは、少なくともわたしの経験の中では、これが初めてです。 なっちゅん、いまいち鈍いのか、赤ちゃんの頃からオムツが濡れてようがうんちを出してようが、お構いなし。 泣きもせず、いつでもご機嫌で遊んでいます。 だから、本当に驚きました。 保育園でのトイレトレーニングの成果が出ているのでしょうか? おじじ達に報告すると、おじじからもこんな話を聞きました。
おじじがトイレに入っていると、なっちゅんもトイレに入りたがり、なっちゅん用の便座を指差してセットするように要求され、それからオムツを外して座らせてみると、おしっこは出さなかったけれど紙を使っておちんちんを拭いた。
ほ、本当・・・? とにかく驚くばかりです。 保育園って、凄いですね。 何だか躾を保育園にお願いしているようで心苦しいです。 この調子でトイレトレーニングが進み、来年の夏には外れているといいなぁ・・・とのんびり考えてしまいました。 夏としたのは、トイレトレーニングに適した季節だと聞いたからです。 その頃、なっちゅんは2歳8ヶ月くらい。 外すには、遅いですか? でも、急がず焦らず、そのうち誰でも外れるものなんだから、なっちゅんのペースで上手に外れればいいなぁというのが本音です。 保育園の先生に怒られそうですね。
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