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| 2004年08月20日(金) |
1歳8ヶ月15日目:血液型判明! |
昨晩は全然眠れませんでした。 トイレと布団を何往復したか、覚えていません。 明け方の4時頃、わたしの苦しむ声を聞いてパパが目を覚ましました。 熱は39.8度。 熱が高いのはいいのですが、目の前がチカチカし始め、手足が痺れて感覚が無くなってきました。 最悪の状況です。 脱水症状を起こし始めてしまいました。 朝の外来が始まるまで我慢しようと思いましたが、5時半すぎに吐いた後、限界に達して救急へ行くことに。 あちこちの病院へ電話をしてもらい、6時頃近所の病院へ行きました。
パパはわたしを病院まで車で送り届けたあと出勤し、点滴が終わる頃を見計らっておばばが迎えに来てくれました。 会計を待っている気力もなく、おばばに会計をお願いして先にタクシーで家へ。 チカチカは無くなりましたが、手足の痺れが引きません。 昨日も今日もご飯を食べていないので、きっと低血糖になっているんだ・・・と見当をつけ、弱った胃腸に負担をかけないようゼリーを食べました。 食べて、しばらくすると痺れは収まり、点滴のおかげで熱も微熱になりました。(高熱は、脱水症状のせい。)
元々、今日はなっちゅんを1歳半健診(今更、ですがお義父さんの件で行けなかったので、こんな時期なのです。)へ連れて行く予定で、おばばに「体調が戻ったなら、自分の子どもなんだから仕事を休んで家にいることだし、ついて来なさい」と言われたため、なっちゅんをオンブしたおばばの後についてふらふらしながら健診会場へ。 すると、わたしが勘違いしていたみたいで今日は3歳児健診でした・・・。 なっちゅんの健診は、また来週おばばにお願いすることにします。
それから、行きつけの病院がお盆休みの間連れて行っていた病院が「はしかかどうか、念のために検査しましょう」と言っていたので、血液検査をしに行ってきました。 こんな太い針を、こんな奥まで刺すの?と驚いてしまうような注射器で、なっちゅんは採血をされました。 予防接種で泣かないなっちゅんも、さすがに少し泣きましたが、採血中にトーマスを見せたら泣きやんだので、なっちゅんは凄いと思います。 大人でも、馬乗りになって4人がかりで採血されたら、怖くなるでしょう。 なっちゅんがあまりにも健気だったので、おばばが「帰りがけに、おばあちゃんがトーマスの絵本を買ってあげるからね」と言っていました。
ところで、せっかく痛い思いをして採血をしたんだから、ついでに・・・と血液型を調べてもらうことにしました。 血液型検査は、本当に少量の血液があれば出来ます。 検査用のカードに数滴ずつ落として反応させると・・・。
わたしの予想通りでしたが、一番恐れていた結果です。 そして他のみんなの予想は外れました。 「はしか」かどうかの結果は来週の水曜日に分かります。 どんな結果になるのでしょう。 もう治った病気なのに、緊張します。
おばば、約束通りなっちゅんにトーマスの絵本を買ってくれました。 なっちゅんは大喜びで、手放しません。 良かったね、なっちゅん。
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