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| 2004年08月07日(土) |
1歳8ヶ月2日目:ヘルパンギーナじゃなかった。 |
昨日の高熱が嘘のように、37.5度まで熱がさがりました。 なっちゅんが病気になる前、来週の新盆にあわせて美容院の予約を入れていて、その予約をキャンセルしていなかったのですが、この分ならいけるかな?とパパに聞いてみると「3日も仕事を休んで看病を頑張ってくれたから、今日はボクが看てるよ。熱も下がってきたし、大丈夫じゃない?」と言ってもらえたので、お言葉に甘えて美容院へ行くことにしました。 今日の病院通いも、パパにお願いしました。
わたしは相当なクセっ毛で、今日は縮毛矯正のかけ直しです。 縮毛矯正は、大体3〜4時間かかるのが普通で、午前中から予約を入れていたのですが、お昼頃になっちゅんが心配になって携帯メールをしてみると、「36.8度になったよ。」と返信が来て、とても安心しました。 ところが。 今回担当してくれたのが新しく入った人で、普段よりも時間がかかってしまいました。 これは計算外です。 14時ごろからなっちゅんの機嫌が悪くなってきたらしく、「何時に終わりそう?」とパパから催促のメールが来るようになると、やっぱりパパが看てくれると言ったからといって、完全には治っていないなっちゅんをおいてきたのは可哀想だった…と反省しました。 でも、それは後の祭りです。 美容院が終わると急いで帰宅。 家に着いたのは17時。 なっちゅんはわたしの顔を見た途端、飛びついてきました。 本当に可哀想なことをしてしまった。 そう思いながら、なっちゅんに「ちゅう」をして、頭を撫で撫でして授乳していると、しばらくして、あることに気が付きました。
なんか、顔に、薄いピンク色のポツポツがある…。
よく見ると、顔と耳と頭皮が一番多く、そこから始まって手足にまで及んでいました。 お腹には、あまりありません。
飛びついてきた時には興奮して赤い顔をしていたので、すぐに気付くことはできなかったのです。 しまった!と思って、パパに「気付かなかったの?」と聞くと、「気付いていた。」と言います。 「病院に行った時に言った?」と聞くと、「夕方から出たから、言ってない。」と言います。 じゃぁ、どうして気付いた時点で病院に連れて行ってくれなかったの?と、わたしは怒りました。 今日は土曜日なので、病院は17時までです。 すでに行きつけの病院の診療は終わっていて、月曜からはお盆休みです。 さらに、明日は日曜日でどこの病院もお休みです。
日中は36.8度まで熱が下がったようですが、ポツポツを発見してから熱を測ると38.5度。 ヘルパンギーナは身体に発疹が出ないので、どうやらなっちゅんの病気はヘルパンギーナでは無かったようです。 2つの病院でヘルパンギーナと言われたのに、こういうこともあるんですね。
慌てて小児科の病気の本を読むと、該当すると思われる病気は ・突発性発疹 ・はしか ・手足口病 の3つでした。
突発性発疹はまだやっていないので、条件的には一番近いのですが、熱が下がってから発疹が出るので、発疹と同時に熱が上がっているなっちゅんはどうなのでしょう?また、喉の発疹は突発でもあるのでしょうか??? 手足口病はヘルパンギーナと原因ウィルスが一緒ですが、高熱は出ません。 はしかが一番症状が似ていますが、麻疹の予防接種を受けています。
突発なら、全然心配いらないのですが、はしかだったらどうしよう?と心配で仕方が無く、救急病院へ電話してみました。 すると、どちらにしても検査が出来ないから、月曜日まで様子を見てください、診察の必要はありません、とのこと。 不安で仕方ありませんが、全身状態は悪くないので、このままなっちゅんの様子を見ていきたいと思います。
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