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2004年05月12日(水) 1歳5ヶ月7日目:複雑な気持ち

パパ、自営を廃業して就職しました。
今日から出勤なので、保育園の送迎はフォーメーションを組むことに。
わたしは朝出る時間が早いので、送りはパパ。帰りはパパの方が遅いので、お迎えはわたしです。
ふらっか〜ずの鍵は2つあるので、使い回しできるよね…と話していたら、パパが調布に鍵を置いてきたと言うではありませんか!
帰宅後の仕事(食事の用意とか)が多いママに優先権があるということで、今週中はパパが抱っこ紐でなっちゅんをおぶって普通の自転車で送ることになりました。
そんなわけで、今まで歩いていた駅までの道をふらっか〜ずで駅前駐輪場まで行ったのですが、駐輪場に自転車を止めるのがこんなに大変だとは…。
何度も場所を変えて挑戦して、電車に乗ろうと思ったら1本逃していました。
徒歩13分、自転車5分の道のりですから、8分以上格闘していたことになります。
慣れるまで、早めに家を出ようと心に誓いました。(笑)

そして帰り。
初めて一人でお迎えだ〜!やっぱり歓喜の涙を流しながら突進してくるのかしら?などと期待しつつ保育園に到着し、延長保育の部屋へ入ると…。
なっちゅん、わたしの顔をちらりと見て確認したあと無視して一人遊びを続行!!!
なっちゅんが遊んでいたのは、大好きな電車(トーマスじゃないけど)。
木製セットで、レールの上を一生懸命走らせて喜ぶ姿を見て、本当に力が抜けました。
えええーっ!と思いっきり驚いてしまい、その日当番だった先生が「母としては、嬉しいような…複雑な気分ねぇ!」と声をかけてくれました。
そうなんです。
保育園になれてくれた証拠!と喜ぶべきところなのですが、ママは恋しくないの?と寂しい気持ちもあり…。
その「複雑な気持ち」を抱えつつ、保母さんに申し訳ないので「はい、なっちゅん帰るよ!」と抱き上げたら、やっと「ママー!」と甘えてきてくれました。

…遅いよ!なっちゅん。


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