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| 2004年05月05日(水) |
1歳5ヶ月0日目:端午の節句/菖蒲湯の作り方 |
今日は4時に起きて、5時半に東京へ向けて出発しました。 何分早朝だったのでひっそりと出る予定だったのですが、おばあちゃんもひいおばあちゃんも起きてきて、出る前にみんなでお茶が出来て嬉しかったです。
計画通り道が空いていたので、東京へは8時頃着きました。 お土産を置くため、自宅へは戻らず直接実家へ。 おじじ・おばばが熱烈に歓迎してくれました。 パパはこの時点でダウンです。 わたしが風邪をひいていた時のことを考えるとすぐには治りそうもないため、パパの熱烈な希望により、日曜まで実家に滞在することにしました。 今日はこどもの日ということで、おばばが記念に写真をくれたのですが、その出来があまりにも良いのでカレンダーにすることになりました。 そういえば、3日にかーくんの初節句のお食事会があり、その時の写真を見せてもらいました。 立派な兜を前にニッコリ笑うかーくんが可愛くて、この写真も一緒にカレンダーにするそうです。
その後、パパがゆっくり眠れるようになっちゅん連れで買い物に行きました。 すると、おばばがおもちゃ屋の店員さんと何やら話し込んでいます。 何と「トーマスの木製レールを買ってもらったんだけど、テーブルがあった方が良いと思った。」…という話を覚えていて「台座ありますか?」と問い合わせをしていたのです! びっくりして「高いよ?」と止めに入りましたが親ばかならぬ祖母ばかモードに入っていて歯止めが効きません。 そこで1万円だけ出してもらうことにして、わたし達で購入することにしました。
夜は端午の節句なので菖蒲湯に入りました。 良い香りがする!とパパが大喜びでした。 菖蒲から出る精油成分で体が芯から温まるそうですので、風邪をひいているパパには最適だと思います。 なっちゅんも、元気に育ちますように!
■菖蒲湯の作り方 適当な長さで折り曲げて、葉の一つで括ります。括りにくい時はタコ糸で結んで、その上から括っても良いです。(我が家の場合は4つ折りくらいにしています。) こうすると、葉が折れたり切れたりして精油成分が出やすくなります。 この菖蒲の束を浴槽に入れて水から沸かすのですが、最近のお風呂は給湯式になってきていますので、わたしは洗面器に菖蒲の束を入れて熱湯を注ぎ、精油成分が十分に出てから、そのお湯ごと浴槽へ戻しています。 あと、菖蒲の束を作らない方法もあります。 布袋の中に刻んだ菖蒲の葉を入れて閉じ、これをやはり洗面器で精油成分を出してから浴槽へ戻す方法です。 どちらでも好きな入り方でいいと思いますが、わたしは菖蒲の束で体を叩く、昔ながらの入り方が好きなので、前者の方法を取っています。
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