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| 2004年04月30日(金) |
1歳4ヶ月25日目:カニ歩き |
ちゃんと起きることが出来るか不安で夜中に何度も目を覚まし、眠い目をこすりながら4時半に起床、5時すぎに出発しました。 あらかじめ調べていたとおり道路は空いていて、2時間ちょっとで松本に着いてしまいました。 朝食の準備をしてもらうのは申し訳ないので、途中にあったロイホで朝食。 平日の朝7時ということもあり、お店が空いていたのでなっちゅんが声を上げても他のお客さんに対して気を遣わずに済みました。
パパの実家には8時頃到着。 人見知りしないなっちゅんが、久し振りに「ふえっ。」と少しだけ泣きました。 2ヶ月前にも来ているのに、もう忘れてしまったのでしょうか。 保育園に行き始めたこともあり、普段と違う生活圏に連れて来られると「ここに預けられて、置いて行かれる。」と本能的に感じるようになってしまったのかもしれません。 しばらくして置いて行かれないということが分かったら、落ち着きをとりもどしていつも通り遊び始めました。
午後になってから、おじいちゃんのお見舞いへ。 おじいちゃんは今日検査することになっているので、その検査終了時刻に合わせて行きました。 病院へ着くとおじいちゃんはまだ検査中で、なっちゅんが検査室前で待っているのが辛くなってきたのを察したおばあちゃんが外へ遊びに連れて行ってくれました。 本当はわたしが気を利かせて外へ行かなければならなかったのに…と落ち込んでいたら、パパに「大丈夫だよ。久し振りになっちゅんと触れ合ってもらえばいいじゃない。」と慰められました。 久し振りにあったおじいちゃんは、話に聞いていたよりもずっと元気でした。 おばあちゃんによると「病は気からと言うけど、みんなが来てくれるということで大分気持ちが違う」ということのようです。 なっちゅん効果がたっぷりと出て、癒されるといいのですが…。
そういえば、帰りがけに「さっきなっちゅんを連れてここで遊ばせたら、カニ歩きをしているのよ!」とおばあちゃんが楽しそうに笑っていたので、どれどれと歩かせてみたら、本当にカニ歩きをするのです!! そこは、1m角に区切られたスペースで、周りが30cmくらいの大理石(?)で囲まれて、その中は砂利が敷き詰められています。そして、真ん中に石碑。 どうやらなっちゅんは、砂利のところは歩いては行けないと思っている様子…。 色が違うからなのか、何なのか? 疑問は尽きませんが、大理石っぽい磨かれた石の上をカニ歩きで歩いているなっちゅんは本当に可愛らしかったです。
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