休みなのをいいことに、惰眠を貪る。 起きたのは11時だった。
それから家を出るまでが長く、 夕方まで掛かってしまう。 パソコンを持ち出して、外でちょっと作業をしようかとも思ったのだが、 なんだか気持ちが不安定になってしまって危ないと思い、 何故か漫画喫茶へと足を向ける。
最近新聞広告にでかでかと宣伝された漫画を探す。 目当てのそれは、最後泣けるらしい。
が、凄くいいところで後5冊を残して時間切れ。 明日時間があったらまた行ってしまいそうだ。 そして、店を出る頃には少し心も回復していた。
君は安上がりだと笑うだろうか。
生きるのに必死すぎて、涙を流すことも忘れかけている僕に、 良質のアミューズメントは潤いを与えてくれる。 そして今の僕は遊び方も忘れてしまっているらしい。
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週末に友達に富士山に登らないかと誘われたが、 仕事だからと、断った。 今行けば体も心も疲れてしまいそうだから。 でもいつかは行ってみたいとは思う。
男ならば憧れないわけはない。 頂上にいるというのは、一体どんな気持ちなのだろう? 今はまだその時じゃないけれど、いつか。
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