403 Forbidden

2004年07月31日(土) 天気雨

夏の雲は高い。たとえそれが雨雲であっても。


別に小包で送っても良かったのだが、
荷物を届けるために一人実家へ行く。

少し遅い昼飯にはそうめんが出てきた。
一緒に添えられたかき揚の天ぷらは母の味だった。

父は、以前僕が薦めたものとは違うビデオカメラを僕に見せ、
僕がうらやましがるととても嬉しそうだった。
だがそのビデオカメラは新しすぎて
家のパソコンでは編集できないと言うと、
ちょっと残念そうだった。

扇風機が回るだけの居間。
だがそれほど暑くは無かった。


地元は今日夏祭りだそうだ。
父は毎年フランクフルトを焼く手伝いをするらしい。


夕方には実家を出たが、渋滞を避けられなかった。
高速を使わずに一般道を走ったのが失敗だったかもしれない。
そして、行きには問題なかったクーラーが壊れてしまって、
熱風しか出さなくなってしまった。
たまらず運転席側の窓を開ける。

渋滞の真ん中、長い橋の上。
西日が全てを照らす中、川面がキラキラと光っていて、
カモメが一羽、ふわふわと飛んでいた。
少しだけ風があった。
周りの車はみな窓を閉めていた。

夏の雲は高い。たとえそれが雨雲であっても。
それ故、真上の雲は雨雲でも日が差すことがある。
矛盾のように見える天気雨。


ああ、この光景を日記に書こうと思って、
いまここに書き残している。


本当は、ずっと考えていた。
君との関係をどうすればいいのか。
困難をどう克服すればいいのか。

たどり着いた結論は君と同じ。
気の済むまで好きでいる。
矛盾しているわけじゃないから。


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