403 Forbidden

2004年06月01日(火) 社会人

今日は衣替えだったらしい。

僕の勤めている会社は観光地に近いので、
朝、行きしなによく修学旅行生を見かける。
そんな彼らも、今日はまだ夏服と冬服が半々だった。
折りしも天気は雨。
夏服を着ていた生徒はきっと寒かっただろう。

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僕が中学のときはブレザー、高校のときは詰襟の制服だった。
今となっては恥ずかしいが、ボンタンといわれるズボンが流行っていて
それほど酷くは無いが、僕も太ももの広いズボンをはいていた。

当時の女の子は靴下の丈がやたら短いのが普通で、
ルーズソックスなんて物はまだ無かった。
今の高校生に、太ももの広いズボンも丈の短い靴下も
全然見当たらないと思うと、
自分が学生だったころは随分前のことなのだな、と
変に悲しくなったりもする。
当たり前だけれども。

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なんだかんだ言っても、結局制服はよかったなあと思う。
別に高校生やスチュワーデスにムラムラくるわけではなくて、
社会に出て制服を着ることが無くなってしまって
無意識に学生時代の思い出とかを重ね合わせてしまうのだろう。

様式美を感じる、というのは言いすぎか。

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夜、妹の就職が決まったとメールが来た。
同じ業界でいろいろアドバイスしていただけに、
少しホッとするところもあるが、業界的に厳しいことを考えると、
どうかなあ、という面もある。
まあ、社会に出れば嫌が応でも社会人と認識されるので、
頑張って欲しいところ。


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