403 Forbidden

2004年05月28日(金)

夕飯を買うため、仕事の途中に抜けてコンビニに行った帰り、
帰りがけの同僚にばったり出会った。

お腹の大きさが大分目立つ彼女は、仕事は今日で終わりで、
明日から産休に入るそうだ。
それはタイミングがよかった、と軽く話をする。

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日記も随分書いてきて、どこまで書いた話だか忘れてしまっているので、
同じことを書いていても容赦して欲しい。
その同僚とは、入社してから暫くは4〜5人で昼飯を一緒にする仲で、
彼女はその中の唯一の女性だった。

まあそれでも、僕から見ればただの同僚の一人だったのだが、
いつの間にか同じ昼飯仲間と付き合い始め、一緒に住んだと思ったら
子供ができていた。
別に隠してたわけではなく、小恥ずかしくて言えなかったという。
おかげでお祝いを渡すタイミングを逸してしまっていたのだが、
今日久しぶりに顔を合わせて、ようやくストレートに
おめでとうと言うことができた。

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「親ですよ!」と彼女は言う。
自分が親になる感覚とはどんな感じだろうか。
別段ステージが上がるわけじゃないけどね、と言うが、
そういう彼女の顔は既に母親のそれだったような気もする。俺もだ。


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