403 Forbidden

2004年05月20日(木) 100円

僕の場合、映画館に行く時は他に何も用事が無いとき、
それも一人で行くのが望ましい。

それは演劇のときもそうなのだが、
2時間、あるいはそれ以上同じ座席に座りつづけるためには、
食事や水分を控える必要があるからだ。
膀胱が小さいのが、気が小さいのか、
特にハズレの映画を見ていると、トイレが我慢できなくなるのだ。

それで、本当にリラックスしたいときは、
ビデオやDVDを借りて家で見ることが多い。
先日TSUTAYAの割引会員になったので、
もっといろいろと借りてきては見たい物が沢山あるのだが、
いかんせん時間が無い。

「七人の侍」をずーっと見たくて見たくて
長い間タイミングを計っているのだが、
どういうわけか、さて借りようかというと大体先に借りられている。
以前、大学のレポートで「1つのグループについて考察しなさい」
というのがあって、普通の人はビジネス寄りの集団について書くところを、
七人の侍の其々の関係について(見たことが無いのに)
調べてまとめたことがあり、それからずっと気になっているのだ。

大学のほうは、そのレポートが効いたのかどうか判らないが
無事"優"を貰うことができた、とは前書いただろうか。

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「イノセンス」を見たのが3月、
それから映画館には暫く行っていない。
それどころか、趣味らしい趣味も最近はずっとオアズケ。
寝る前に15分程、本を読んだりすることぐらい。

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多分それがいけないのだろうけれど、
今日は朝から全く頭が働かず、昼間一時間丸々爆睡だった。
それからは大分目が冴えて仕事に取り掛かることはできたのだが、
段々と夜型の生活になってしまっているようで、
この時間になってまで冴えた頭がまだ落ち着いてこない。

で、眠れなくて、本を読んで、と悪循環。

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どんな本を読んでるのかといえば、
もう何度読み返したかわからないファンタジー小説。
大人になって、そういうのは全く読まなくなっていたのだが、
髪を切りに行った帰りに古本屋で100円だったので
思わず買ってしまったもの。
それから100円の価値はすっかり取り返し今も手元にある。
作家には還元されない100円で申し訳ないが、
その分、作家に対して敬意を表する。よし、10分だけチャット行くぜ


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