本日のたわごと
DiaryINDEXpastwill


2004年06月17日(木) 今月3本目

今月3本目の舞台は、スタジオライフの「DRACULA」です。
LATITUDEキャストです。
はっきり言って今だにキャスト名が覚えられません。
もう片方はLONGOTUDEなんですけどね、緯度と経度ですわ。
ファン同士の会話やファンサイト等々でLOだの緯度だの書いてあるんですが、
どっちの会話か分からんちんなんですわ。
どーせ英語が分からんちん女ですわ。ライフさん次回はバカ女にも分かるキャストにしてね。

話がずれました。
さてお話。よくある永遠の命に対する、憧れと孤独がテーマです。
ドラキュラのお話って、殺戮者ドラキュラの怪奇物語か、
永遠の孤独を抱えたドラキュラの悲哀か、どっちかの話が多いですよね。
少し前にト●・ク●ーズとブラ●ト・ピットで映画化された
「インタ●ュー・ウイズ・バン●パイア」もそんな話だった。
今回のドラキュラさんも、孤独の長い年月を生き、愛する人の老いを見つめ、
すっかりヒネクレ者になったドラ様が、1人の青年に固執するお話。
原作はそんなさ誰かに執着するエピソードは無く、怪奇物語色があるらしく、
映画化された時は、今回の舞台では執着された青年の妻を愛してしまう話だったようです。
しかし、ドラ様が執着してしまい追いかけるのが「男」だというあたり、
あの劇団だなぁ・・・・と、しみじみ思った。
腐女子なんでホモテイストは好きなんだけど、この話はぜひ妻の方を愛して欲しかったし、そのほうが自然。
でもラストシーンでドラ様が青年に殺される(?)事を選ぶのを見た時は、
いい腐女子センスだ倉田さん(脚本家)と呟いてみた(笑)
芝居はね、相変わらずあの劇団で・・・・です(苦笑)
特に今回どうもあの人の演技が苦手でした(役者名自主規制)。
主役のドラキュラ公は一部でアタリ役と言われているだけあって大層お似合いでした。
来週は今月4本目のもう片方のキャストです。
どっちが好きかしらね、私。


さきめぐみ |MAILHomePage