あお日記

2002年07月21日(日) 修学旅行��


 以前お話した芝ちゃんについて。彼にウソを2回ついたと書きましたがその2回目がこの修学旅行。

 こんな私でも人並みに集団生活ではしゃぎたくなったのが3日目の夜。その夜から京都のあるホテルにクラス全部が宿泊するようになりました。それまでは隣のタケダのクラスとはなぜか縁が無くて別々だったので夕食後は外出から帰ってきたタケダやNの部屋で消燈後もだべっていようと思っていました。そこへ現れたのが隣のクラスの担任。仕方が無いので大人しく自分の部屋に戻り出直すことに。

 その帰りに廊下の隅にあったソファーに座ってたむろしていた1年時のクラスメート達がいて、彼らもまた私には比較的よく話を向けてくれる人々で、私もそこで立ち止まって話し込んでしまいました。消灯時間はもうとっくに過ぎていました。すると廊下の延長上の反対側から...

「こらぁーーーーー寝ないでなにやっとるかぁ!!」

という芝ちゃんの声。それで一斉に皆が逃げ始めた。その全てが目の前のドアから非常階段を使って逃げたのに対し、私はそのフロアにあるすぐそこの自室へ駆け込んだのであえなく御用。

「今話してたやつ出て来い!!」という声が部屋にこだまして仕方無しにスゴスゴとでていきました。芝ちゃんもまさか私だとは思っていなかったのでしょう。それでも怒りの矛先は収まらずついに私はウソをつきました。

「上の階の友人の部屋に貴重品を忘れたので取りに行っていました...」

こんなすぐバレるようなウソ(^^;;


 この日の朝に私は芝ちゃんから声をかけられていた。

「おまえとこの班長は頼りないからなぁ。あお、今日はみんなのことよろしく頼むぞ」

 彼のその言葉がベッドでうつむいた自分の脳裏にいつまでも響いて離れなかった。





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そう、社会というのは大人の尺度で回っているのです。それを肯定も否定も出来ない自分がそこにいました。



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