| 2005年11月20日(日) ■ | ||
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誕生日まであとひと月。 花の18歳ももう終わりか…ショボン。 19歳になったら漸く大学生としての自覚がでてきそうな予感。(遅) 今日のバイトは楽だったのかなんだったのか。 児童書担当さんがいなかったので、12時入りしてから5時までは欠本チェックにフィルム掛けという夏目の好むお仕事(接客ナシの黙々ひとり仕事)(だけどフロアにいるので客に声を掛けられる機会は多いですが…最近ちょっとは覚えてきたので普通に接客できるようになりました) 更にごみ捨てをして、休憩もらってちょうど欠本チェックが終わったところで切りよく5時というタイミング。 早番さん達が上がって夏目はここから4時間レジ担。 本日はひとりでレジ担なわけですが、日曜日の夕方っていうのはそうそう混まないので気が楽です。金曜日土曜日の夕方は泣きそうになるけど。 順調にレジやって行って、店長が奥に引っ込んだからか社員さん達の中にたるんだムードが立ち込めはじめ、ちょっと混んできた辺りで第一の事件勃発。 「すいません、プレゼント用お願いします」(後ろに四人並んでます) 「……!かしこまりました、包装用紙はどれに致しますか?シールは?かしこまりました。包装終わりましたら及び致しますので店内でお待ち下さいませ」 指定された包装用紙とシールをメモ束に殴り書きして、取り敢えず商品の上に置いて叫ぶ。 「お願いしまーす!」 「お願いしまーす!!」 「お願いしまーす!!」 「お願いしま――す!! 「 お 願 い し ま ―― す !!(怒」 接客しながら他の店員を呼ぶのはあんまりいいことじゃないんですが、じゃないと列作っちゃうので…怒鳴れども怒鳴れどもきやしねぇ。こっちから見えてはいるけど、向こうは他の社員さんと笑ってやがんの。キィ。 いい加減ムカついてきた辺りで、店長が慌てて事務所から飛び出してきました……あーぁ。 「何?」 「包装をお願いします。これに、これとこれで」 「わかった」 フロアにふたりいた社員さん達はそこで漸く我に帰りレジに来ましたが、今更遅いんだよ! 大体、お前等よりももっと奥にいて壁に仕切られてる事務所にいた店長に聞こえてお前らに聞こえないはずがないだろう!? 笑顔が凍りつく夏目。 勿論、そのあと気遣いっぱなしでフェミニストの店長は、同性の社員さん達に笑顔で嫌味を食らわせてました。怒らない辺りがうちの店長。 「奥まで声届いて何事かと思ったよ(笑」 こっちはもう必死だったんだよ。 第二の事件。 終了一時間前に貧血になる(…血糖値が下がったというべきか) 立っているのが辛いんだけども立っていなきゃいけなくて、何かしら用事を作ってはしゃがみ込んで、また立ち上がるんだけどもう意識留めているのが辛いです…って状態で踏ん張ってました。 せめてここで誰か来てくれたら…と思いつつ、あと一時間なのにこんなところで早退するのなんて真っ平ゴメンだ休ませろ、と。 だけどもまたここで社員共は来ないんだ。 こんだけ体調悪そうに必死になって立っているのに…(自分勝手) ゼーハーしながらも、客がくると笑顔で接客。もう根性だね。根性。 そして、更に問題が。 いつもなら8時20分にレジ締め精算のために姿を現す店長が来ない……この時間になったらくるからしたら体調不良を訴えようとか思っていたのに、なんてこと! それだけなら我慢すればいいだけなのでまだしも、店長が来ないってことは夏目がレジを締めなきゃいけないってことですよあーた! お金数えて電卓叩いて、キィ合わない!ってあったふたしなきゃいけないわけですよ……そんな余裕、ありません。 ってことで、取り敢えず金は積んで、数えて、メモに数字書き殴って、あとは勝手に…という感じに置いておくことに。準備万端に電卓までキレイにそろえて。 それにしたってもう駄目だ…と思ったところで、あと三十分。 気力じゃ根性じゃ努力じゃ。と言い聞かせてもですね、夏目の中でその三つは希薄すぎる…。努力なんて嫌いだし。 それでもなんとか理性を働かせてピークを乗り越え、残り十分というところで回復…。どうにか立っていられるようになりました。もうひとつのレジを締める準備をする余裕はなかったもののね。 けれどなんの悪戯か嫌がらせか、そうなってはじめて、店長が戻って来た。もっと早くこいよこの親父!と思ったのは言うまでもなく。 「あっれー。締めてくれなかった?」 「……シャーペンがないんですよ」(精算帳にはシャーペンで書かなきゃいけない) 「ペン立てに前あったと思ったけど」 「ないんですよ」 「Sかなあ犯人。っつか、夏目さんにやらせる前にあいつがやらなきゃ駄目だよなー」(自分が来なかったことを棚に上げて) 「Sさんは入金行きました」 「あ、もうお客さんいないからそっちも締め準備しちゃって」 「わかりました」 いやはやもう、…無駄に疲れましたですよ。 精算したらぴったり千円分、計算が合わないらしくて店長が首を捻ってました。 ぴったりってことは、何かしらそこに絡んでくるんだそうです。 例えば図書カードを売ってお金を受け取っていなかったり、図書券で買い物して入力されてなかったり、と。何処かに千円落としているという可能性もあるそうな。 結局原因はわからずじまいでしたが、夏目が入社してからレジ計算が合わないことが多いらしい……犯人は夏目でしょうかねぇやっぱり。でも、夏目と同時期にひとり入って(もう辞めちゃったけど)、またこの間ひとり入ってきたので、誰が犯人かはわからないですよ。夏目がレジほとんどやらない日でも合わないらしいですし。 でもま、レジが上手いってわけでもないし、今日は特にラストが辛かったので何処かで間違っている可能性がないわけでもないんですよねー。 だからこそ、店長は夏目をレジから外して担当につけたのかしら…とネガティブ。 あんまりレジには向いてないと思ったんだよねとこの間言われたんですが…まあ、いいですよ。夏目もひとりで黙々とやっているほうが好きですよ。ただ、あんまり責任あるものをアルバイトに持たせるのはやめたほうがいいんじゃないかと…思ったり…。 タイムカードを押したあと、着替えのため事務所内にロッカーで仕切られた狭い更衣室に入ると、外では(事務所内だけど)コミック担当さんと店長が来月の頭に出るマルマのコミック発注数について話してました。 コ「幾つ取ります?」 店「人気あるんだっけ、魔王」 コ「ありますよ、多分」 店「多分って…」 コ「よくわからないっす俺には」 店「ああ、そういうのは夏目さんに聞くべきだよ。夏目さーん!」 夏「(丸聞こえです…)なんでしょうか」 店「マ王って人気あるの?」 夏「ありますよ。でも、一般の人の人気はわからないです」 店「…一般?」 夏「すいません、店長。夏目、オタクなのでオタクな友達しかいないんです…その中では確実に人気あります」 店「そ、そうか…」 コ「じゃあ、結構取っても大丈夫ですかね。幾つ取りましょう」 店「ば、馬鹿!そういうのは俺じゃなくて夏目さんに聞けよ!」 夏(オイコラ待て!そういうのは夏目じゃなくてお前等で解決しろよ!) コ「そうですねー夏目さーん!幾つ取っt」 夏「わかりません!(キッパリ」 相場がまずわかりません。 売り方がまずわかりません。 っていうかそんな怖いこと聞かないで下さい。 ここで夏目が下手なこと言って売れ残ったらどうしてくれるんですか!? さて、ここで次は文庫担当さんが話しに入ってきて更に事態は悪化の一途をたどることに…。 文「マ王って、文庫もありますよね?」 店「あー、あるある」 文「提案なんですけど、コミックと同陳しません?(一緒に並べて売りませんか?)」 コ「いいですねー。そっちのほうが売れますよね」 店「だったらさー。シャナもそれで売れよ!あれ売り方悪いよ」 夏(でも相当数売れてますけど…束買いしていくひと多くて殺意がわくんだ) コ「文庫はどれだけ出てるんです?」 文「…うーん(悩」 店「馬鹿!そういうことは夏目さんに以下略」 文「夏目さーん!以下略」 夏「(もう出て行きたくないよゲンナリ)…それは、番外編を入れてでしょうか?」 店・コ・文「番外編なんて出てんの!?」 夏「(お前、文庫担当だろ!?)…ええと、トサ日記と、息子と、お嬢様と…確か三冊出てますが」 文「じゃあ、それ入れてどんくらい?十冊くらい?」 夏「…十五冊くらいじゃないでしょうか…」 文「そんなに出てんの!?」 夏「(お前、マ王平積みしてなかったか!?(してませんでした)出てます」 店「じゃあ、平台一個追加して並べようか。反対側にシャナ置いて」 文・コ「そうですねー」 コ「そう云えば店長、俺、夏目さんと組んでコミックやりたいんですけど。したら、耽美系の売り上げ上がりますよきっと」 店「俺はいかがわしい店にはしたくない」 夏目はいかがわしい店にしたいです。 いたたまれなくて着替え終わってからもずっと簡易更衣室にこもっていたんですが、もうこれ以上ここにはいたくないと思って飛び出して、早々に「お疲れ様でした!」っと逃げるように帰ってきました。 なんだかなー今日は。 楽っちゃ楽だったけど、大変っちゃ大変でした。 それにしても……やりたいよ、耽美系担当…。 ではでは。 本日はこれにて失礼。 |