.+:*:・.:* sea 愛のつぶやき .+:*:・.:     

2002年05月16日(木) ―初めて心が一つになった日― *警察に尋問を!?*


初めて 心が一つになった 夏の日


彼と私の友達と三人で旅行した時のこと
海辺での喧嘩


しなければ良かったのに 昔の彼女のことを聞いてしまった
もちろん話したくないなら 別に無理に話さなくてはいいと付け足して

私は自分の過去の恋人のことを話すことはなかった

何故なら それは大きな過去の傷だから
(これはいずれまた別の話として載せます)


でも 彼が「seaは過去の恋人のことまったく話してくれない」と口にしたとき 
話さなくちゃいけない 話さないと彼を失うことになるかもしれない と不安になった  

彼を失うことに耐えられそうになかった



見ず知らずの 初めてきた外国の街で 夜に一人散歩をしていた

そうすることで心の準備が必要だった 何をどう話すか考える必要があった

辛かったことを思い出して 顔色が悪かったのか 悲しそうな表情のせいなのか
閉店後になったお店の前にあるベンチで物思いに耽って 涙を浮かべている私に

通りすがりの人が視線をなげかけた
ある人は笑顔を ある人は「元気だしなよ」と

私は気弱に微笑み ありがとう とつぶやいた




散歩の後 星を見るために山道を車で登った
中腹辺りで車を止め 星をながめる彼と友達
私は 落ち込んでいる 暗い顔を二人に見られたくなくて
星空を見上げながら 一人ふらふらと山道を歩き出した

何時の間にか二人から遠ざかっていた


それが間違いだった

車が何台も横を通っていったのだが 誰かが警察に通報したらしく
数分後 パトカーが私の近くで停車した  二人の警察官が近寄ってきた




                 つづく





今日の疑問: どうして日記を書いている最中ってアクセスが多いのっ!?
          ご存知の方は教えて下さい(^^)



彼と空港でさよならしてから 50日
次に彼に会う日  未定(・_・、)
彼との時差 13時間





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